アニメ『進撃の巨人』 後期OPテーマ
リヴァイを始めとした、調査兵団のメンバーをイメージして創られた楽曲で、実際に調査兵団の主要メンバーの台詞をドイツ語にして隠している。また、『紅蓮の弓矢』とリンクした仕掛けが随所に施されている。
実は当初、この曲の完成形が見えてきたとき、自分の解釈が原作やアニメの方向性とずれているのではないかと不安になったため、この曲の存在を伏せて原作者や監督と打ち合わせを行ったという。もし方向性がずれているようであれば「これから頑張ります」と言ってその音源は聴かせないつもりだったのだが、打ち合わせが進むうちに方向性がそれ程ずれていないと確信を得たRevoは、そこでようやく既に曲ができていることを明かし、持参していた音源を聞かせたところ、即座にOKが出て採用となった。後にプロデューサーは「最初から曲ができていると分かっていたら打ち合わせは5分で終わっていた」とコメントしていた。