メロディアスでいい

全体的に素晴らしい曲であるのだが、ソロが絶品。
鳥肌モノ。
そもそも自分がこの世界に足を踏み入れたのは、
ゲームミュージックの巨匠、古代祐三氏がMaiden好きだったから。(他にもいない?)
確かに氏の曲で、このソロを意識したのはあったと思う。

リズムが曲を引っ張っていく典型的なスティーブ・ハリスソング。
ややもすると冗長になりがちなハリス的アプローチではあるが、この曲は比較的短く構成しているせいか、目まぐるしく変化する後半のリズムは、まるで連続したコーナーを進むF1の如き展開で非常にスリリングでかっこいい。
且つ、この曲はメロディが出色ですね。
サビの畳み掛けるようなフレーズ部は、思わずブルース気取ってカラオケで歌いたくなります。
間違いなく超名曲!!

これぞMAIDENという楽曲です。かっこいい。

感動する

一番好き

前半のメロウパート：
多彩なギターフレーズに魅了されます。

サビ：
哀愁の歌メロから
透明感あふれるギターのハモリ、
そこから徐々にテンポアップする展開は
彼らの最大の持ち味。

シャッフルアップテンポパート：
刻むリフから流麗なメロディに流れ込む展開は見事。
ちょっと歌が入ってまたギターソロへ。
このソロもスッと出てきてパッと引っ込むメリハリがさすが。

そこからまたサビへ入りフィニッシュ。

という、非常に展開が目まぐるしい曲なのですが、
これで6分ちょいなんだから驚く。