爽やかなサビが最高。KEEPER OF THE SEVEN KEYSにもひけをとらないと私は思います。 ラストの泣きの展開もさすが。 ただ昔の神がかってたギターソロが最近はちょっと薄れてきたかな?って感じ。 むしろこの歌メロでもっと短い曲にしてたらかなり名曲だったと思う。まぁこのままでも十分名曲ですが。
最初聴いた時は何の印象も残らなかった。あ~アンディ時代のハロウィンだーと冷め切ってましたが、結構アルバムを聴きまくってるとこの曲が結構気に入ってきた。HALLOWEENとかKEEPER OF THE SEVEN KEYS とかに通じる感じもある。あれ?ハロウィンってこんなシンフォニックだっけ?とか思ったり間奏部は何だかANGRAっぽかったり、OZZYっぽかったり。ドラマティックな展開とか聞き応えがあっていい感じ。しかし出だしから14分とは骨が折れる。聞く側も気合が必要だ。これじゃCDトレイに乗せるのがちょっと憂鬱かも。次の曲へ飛ばされちゃう確率は高いと思う。
このアルバムのもう一つの大曲「Occasion Avenue」に比べると、 こちらは「Halloween」「Keeper Of The Seven Keys」直系という感じ。 違うのはその凄まじいまでの哀愁。 初めて聴いた時には「Time will be~」辺りから、完全に感極まってしまった。 Helloweenの新たな金字塔といってよい。
『守護神伝-新章-』に懸けた現メンバーの気合をそのまま音にしたような大傑作です。ここまで長さを感じさせない大曲も珍しいと思います。 特に10分過ぎから最後のサビまでの流れは凄すぎます。「Good-bye Sorrows」とか「I will show-I will show」とか、合唱するなってのがムリだって話ですよ。