コテコテのメロパワ。イントロからお約束路線全開で、「どこを切ってもハロウィン」としか言いようがありません。「There is a chance~」のとこなんか疾走感と哀愁がミックスされてたまらんじゃないですか。 ただ、Aメロでのアンディのシャウトは正直いらんかな…。 ≫この幼稚さが全HELLOWEENファンをくすぐる筈なのに・・・ 全く同感です(笑)。特に詞に顕著ですが、40過ぎたオッサンが真顔で書いてるとは思えない内容…だがそれがいい!20年前でも「子供向け」と揶揄されたKEEPERのコンセプトを、「笑わば笑え」とばかりにここでも徹底して貫き通したマーカスは真のメタル野郎です。彼の心意気に拍手。