Gary Mooreに出会ったのは結構最近の話で、伊藤政則のRockCityでちょうど来日の決まったGary Mooreの特集でやってた"Out in the Fields"のPVでした。'80sが好きな自分にはツボの曲でした。(ブルーズしかやらないからという理由でライヴに行かず、今でも後悔してます...)で、"Out in the Fields"についてですが、当時のGaryらしくメロディを重視したロックといったところでしょうか。歌詞もGaryのこだわりを感じられていいです!
I want outやHunting high and lowの源流を見ました。有名アーティストの有名曲に影響を与えるだけあってこの曲には凄まじいパワーやカリスマ性を感じます。めちゃくちゃキャッチーで曲展開も凝ってて、随所でキラリ光るシンセ、ソロも聴き惚れるくらい超かっこいいです!イントロの伸びやかなギターにアイリッシュの哀愁とワイルドで爽やかな風を感じました。
自分の中での生涯ベスト10の1曲。 先行シングルで手に入れて、それこそリアルに擦り切れる程聴いた。 虫の知らせだったのか、亡くなる直前のフィル・ライノットとの和解の末に生まれたという経緯も、運命的なものを感じてしまう。そのゲイリーもまた今はいない。 「パリの散歩道」「Out in The Fields」。2人の化学反応はロック史に残る。