DREAM THEATERのANOTHER DAYを想起させる美しいピアノの旋律から始まる超正統派(超ジャーマンではない)な楽曲。 確かにWE DON'T NEED A HEROみたいなジャーマンメタル然とした疾走感、かっこよさはないが確実に万人受けするメロディーラインが秀逸。 しかし、このアルバムの始めの4曲の流れは半端じゃないな~
カッコイイですねぇ~・・・個人的にこういうタイプの比較的抑えた感じのパワーメタルが好きなので、今どきこんな正統派ヘヴィメタルでここまで堂々と良い曲作れるバンドってほんとに貴重なので感銘を受けました。同じように7曲目のUnder The Moonもイイですね。また、デビューからここまで進化できるバンドも珍しいですよね。(笑)新作ごとにメタルとしてのツボを心得てきてるので、よほど研究熱心なんだと感じます。このまま行けば未来永劫語り継がれるバンドの仲間入りするのも時間の問題ですね。