すごぉ~く、落ち着いた曲です。 「The world is turning~」の部分のマーティンの歌声は、 正に「哀愁」の一言です。 ギターソロもそれほど速さにこだわらなく、感情を込めて演奏しています。 感情のこもったギターソロって、人の心を打ちますからね、素晴らしいです。 まあ、サバスらしいか?って言われたら微妙ですけど、 一つのハードロックナンバーとしては、これは名曲でしょう。
うむ、実に感動的な曲だ。 イントロのキーボードに包まれての、アイオミ先生の泣きのギターが素晴らしい。 そしてなにより、トニー・マーティン。エモーショナルで、表現力がすごくありますね。 歌詞も好きで、特に「you're wrong if you think that I'm afraid to love.It feels good to me.」。 「もしお前が、俺が愛することを恐れていると思っているのなら、それは間違いだ。 それはいいもんなんだ。」って、グッとくるね・・・!
トニー・マーティンが好きなら本曲の3曲入りシングル盤をゲットして、ライヴである②"Heaven And Hell"を聴くべきだ。 とにかくカッチョ良い...フェイクしまくっしまった"Cross Purposes~Live"[1995年]では全く落胆されられて"マーティンはやっぱライヴではダメだな"と思ったモノなのだが、このライヴ②はどうだろう?。その"Purposes~Live"がウソであるかのように声も良く出ているし、とにかく途中に設けられたマーティンによるメンバー紹介するところがカッチョ良い...特に故コージー・パウエルの場面...涙が出てくるヨ。