もともとオジーのボーカルはそれほどテクニカルではありませんが(それが魅力でもある)、このアルバムは特に調子っぱずれが目立ちます。あえてそうしたのか、やむなくかは分かりません。
さてこの曲はギターのみですが、この微妙に狂ったチューニングが何ともオジー・ヴォイス的だとは思いませんか。アルバム全体のトータライズのためにアイオミ先生が練った結果なのでは・・・?!
深読みしすぎかもしれませんが。

二声による墓場の子守唄ってところですか。
一音半ダウンチューニングなぞ知らなかったんで
真面目に押弦してあきらめかけた思い出が・・・。
事実を知ったときは目から鱗が落ちる思いでした。