みなさん!ライブのエドゥ・バージョンも素晴らしく,必聴ものですよ。Unfinished~の荘厳さと・現シンガーに期待を込めた観客の響きの中Carry Onが始まると、それは原曲調のまま!安定したA・Bメロ。 そしてサビに突入。正直この箇所(+転調部)を聴くまでまだ安心はできなかった。しかしエドゥは前任者のアンドレとはまた違う素晴らしい唱法でやってのけ、不安は賞賛に。例えば"There's a meaning to life~"のmeaの音(転調部分だとD♭)はアンドレの場合ストレートにD♭だが,エドゥはCから半音上のD♭にチョーキングしてビブラートという『エドゥ節』を聴かせて魅了させてくれる。これが哀愁を帯びた風にさせ人を惹きつける一端なんやろな。もちろんラストの最高音も完璧。さすがアングラ消滅の危機から救いに導きだし、過去からの脱却を果たした新生ANGRAを担うシンガーだ。しかしどちらが上手いか下手かでは無く、アンドレもエドゥも最高の超絶シンガーな事には変わりないですね。これは絶対に聴いておかないと悔やみますよ!急いで買いに走りましょう。