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TRIVMVIRATE (2008年)
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TRIVMVIRATE
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解説 - TRIVMVIRATE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ですら ★★★ (2010-07-23 13:00:00)

古代ローマをコンセプトとした3RD。
いやあ化けましたね。大化け。ブルデスを基調にエレクトロニカ的なタッチやオーケストレーション、壮大なクワイアを取り入れた音の印象は(Nile+映画音楽)÷2のような感じ。ありそうでなかったスタイルで、かなり強烈です。古代ローマ語を取り入れたり、雰囲気づくりにも余念がありません。
どっしり重いリフと激しいドラムと、二種類のデス声の掛け合いの基礎部分もしっかりしていて、装飾一辺倒なメロデス感はゼロ。さすがです。
アルバム全編いいものが揃っているけれども、特に良いのは九分に及ぶブルデス絵巻「Deus Ex Machina」と呪詛で始まる「Wrath Of The Baath」。多彩な展開が次々に広げられ、飽きている暇がない。
文句なしに名盤!



2. N男 ★★★ (2012-06-30 01:13:30)

2008年発表の3rd Album。
これはまさしく傑作の登場!!
想像を遥かに絶する大化けです(汗)
ブルデスに荘厳なシンセのみならず、クワイアやエレクトロ志向まで叩き込んで、ここまでカッチリまとめるバンドは世界広しといえども彼らくらいではないでしょうか?
飽くまでブルデスなのも好感が持てる、泣きメロとかメロデスとかは全然出てきません。
突っ走る時は全てをなぎ倒すがごとく、超高速疾走してます。
展開が素晴らしく練られており、曲が長尺でも飽きずにラストまで聴けます。
いやぁ、久々に凄いのに出会った。
最近のNileに物足りない人は是非とも、いや、これは全メタラーにオススメできる。
オススメは①、②、⑥、⑦、⑧です。


92点。



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