2009年発表の4thアルバム。まずMTGのカードイラストみたいなハデなジャケット。本人たちいわく、Nocturnalと似た感じにしたくなかったのと、聴き手の予想を裏切ることをやってみたかったそうです。正直すごいダサいけど、同時にすごい禍々しさを感じるのは私だけでしょうか。石化されてる人たちがかわいそう…
ボーカルのトレバーがまたうまくなりました。ギャオギャオな高音のえげつなさがすごいです。そして今回リードギタリストのJohnが脱退し、新たにRyan Knightというギタリストが加入しているのですが、この人のギターソロがやたらとうまいw
メロディの間に滑り込む速弾きが随分テクニカルでかっこいいです。
そして、やはりブラストしまくりのドラム。まるでブラストが普通の刻みにすら思えてくるほど叩いていますが、安定度が半端ないです。
曲は#10「I Will Return」が一番のお気に入りです。ブラックメタル風のリフ、メロディがたまらないです。アウトロも悲壮感満点でかっこいい。歌詞はなんかSFチックですがw
DVD付きの国内盤を買ったのですがDVDに字幕が無いw
歌詞の対訳するついでにつけて欲しかったです。