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COUP DE GRACE (2010年)
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COUP DE GRACE
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解説 - COUP DE GRACE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 海 砂 ★★ (2010-04-03 12:49:00)

再結成後初のオリジナルアルバムはさすがはベテラン、ぬかり無しって
感じ。待ってて良かった~!って涙モノです。
昔の良いところはそのままに一皮剥けたと言うか、、。Andersの活動ぶりから
まったく別物になっていたらどうしようなんて思ったりもしたのだけれど、
そんな心配杞憂でした。
80年代の雰囲気を2010年の空気の中で聴く、最高じゃない?(*^^*)
ちなみにMats Levenも数曲作詞やコーラスで参加しています。
彼のファンの方もぜひチェックしてみて下さい。
あ、日本盤も5月にキングレコードから出るそうですよ。



2. LJP ★★ (2010-04-04 18:18:00)

ボーナストラックの"Turn The Dial"はかなりいい曲です。
日本盤の購入をおすすめします!!!
来日祈願!!



3. ひたひたコラーゲン ★★ (2010-04-21 21:50:00)

あいかわらず いいネ~~~♪♪♪



4. makisora211 ★★ (2010-04-21 22:04:00)

80年代にリリースされとけば、きっとCDの解説(ライナーノーツ)で「全曲シングルカット候補の捨て曲なしの名盤」といった表現が入りそうなくらい、質の高いアルバムに仕上がっています。
甘いメロディーは健在、というか磨きがかかった感がありますが、エッジの効いたヘヴィなギターの音色が強く印象に残りました。11曲目~13曲目までの展開はアルバムの最大の聴きどころです。
早くも2010年のNO.1アルバム登場です。



5. ドクトル・メタル ★★ (2010-07-26 23:01:00)

2010年、6th。
トリート、完全復活!そう快哉を上げたくなる新作の登場だ!!
実際のところは、彼らに駄作はないわけで、久方ぶりに新作を出したらコレまた素晴らしい作品だったというだけのことかもしれない。
ただ、この充実ぶりは半端なものではない。
仄かな哀愁も漂わせる軽快ハードロック「1.the war is over」…
こんなグル—ヴィなミドルテンポにこそセンス、底力が現れる「2.all in」…
同じくミドルテンポながら、同じようには聴かせない「3.papertiger」…
前半最大のクライマックス、彼らの炎のデクラレーション、新たなアンセム「4.roar」…
爽やかメインストリームバラード「5.a life to die for」…
頭から全く気を抜けない、全く"ながら(汗)"を許さない流れである。
歌が上手く、演奏が上手く、曲が良く、流れが良い。
これを聴かずして、何を聴く?
これは、全てのメロディアスHRファン、全ての北欧メタルファンに聴かせたいアルバムだ。




6. valkyrie ★★★ (2010-11-23 03:07:19)

解散前でもこれほど充実したアルバムはなかったんじゃない?と言いたくなるほど。
復活作にして最高傑作というのはちょっとお目にかかった事がない。
それほど楽曲の充実度が半端ない、後半に言ってもダれることなく逆にたたみ掛けが凄い
極上ハードポップ「All For Love」で完全KOされ、でも出来ればこの曲で終わって欲しかったかな。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-01-06 21:49:50)

北欧メタルの代表的なバンドの作品はそれなりにチェックしていたが、なぜかこれまでTREATのことはノー・マーク状態だったので、本作(6th?)を最初に聴いた時は「正直このバンドのこと舐めてました、申し訳ない!」と、思わず手を突いて謝りたくなってしまった次第。
心を打つ哀メロや、絶妙なポップ・センス、分厚いボーカル・ハーモニーに包まれたキャッチーなコーラス・ワークを筆頭に、かつてのTREATらしさを十二分に保ちつつも、北欧メタル・バンドにありがちな「垢抜けないB級感」や「頼りない線の細さ」と一線を画すのは、曲作りの巧さはもとより、しっかりとした歌唱力を備えたVo、抜群のセンスでまとめられた良質なソロを紡ぎ出すG、腰の据わったビートを刻むリズム隊等、豊富なキャリアに裏打ちされた、確かな表現力とテクニックを身に付けたメンバーのスキルの高さゆえ。
特に、本編への没入度を高めるドラマティックなイントロと共にアルバムの開幕を宣言するOPナンバー②、ハードネスと哀メロ、それにキャッチーさが絶妙な融合をみた④、メロディの余りの憂いっぷりに眉毛が八の字になってしまう⑩、そして爽快極まりない⑪といった楽曲は、TREATファン(及び北欧メタル・ファン)ならずとも一聴の価値がある名曲じゃないかと。日本盤ボーナストラックを含めると全15曲も収録する長大さながら、殆どダレを感じさせない捨て曲皆無の充実っぷりには目を瞠るものがありますね。
タイプは大きく異なれど、ACCEPTの再結成アルバムと同等の凄味を感じさせてくれた1枚。




8. ずなきち ★★ (2011-03-19 18:45:49)

捨て曲ないですね。ほんとに完全復活。
#2、#5などキャッチ―でメロディアスな曲あり、
バラードもさすがにしっとり。




9. 名無し ★★★ (2011-03-20 08:34:54)

再結成アルバムということですが、これが素晴らしいメロディアスハードで初期のメロディを彷彿させる傑作です。ギターも弾きまくり。音質も良く、捨て曲無し!



10. ジョージベラス ★★★ (2011-03-23 05:43:39)

とても良いメロディアス。



11. hiromushi ★★★ (2012-04-21 22:12:10)

所持cd「T」の段がスカスカなので購入。祝・初TREAT
上品さも兼ね備えたジャケットもとてもよく、大当たりをひいた気分。
バリバリ現役バンドの2ndと間違えそうなイキのいいロックンロールに、
年月は止まっていると感じる。いい意味で。
心・技・体に秀でた「普通」のメロハーな印象で、誠にプロく、ポテンシャルが高いとか、
そういうフォローが一切必要なさそうで安心して聴ける。
いかつい強面メンバーも格好いいし、切れ味&愛想抜群な曲はファンでなくても
虜にさせられます。ここまで調和がとれてるアルバムも昨今珍しかった(個人的に)。 




12. ヤングラジオ ★★★ (2012-10-28 13:59:23)

個人的には一番好きな「ORGANIZED CRIME」に、総合点としては肉薄する程の出来である。
楽曲の出来が平均的によく、それがあの時代.....つまりは80年代の空気感を多分に含むので、恐らく古いファンからは懐かしく、また新しいファンからは新鮮に聞こえるという、相乗効果を生み出し、これがこの作品の高評価に繋がっているような気がする。

80年代の、あのサウンドを再現しようとしている、当時を知らない若いバンドは結構存在するが、突き抜ける感覚というか、楽曲は似ていても空気感が決定的に違っている事が多い。
個人的には、それがイマイチという評価に結びつきがちであるが、この作品は良い意味で古臭く洗練され過ぎていないので、そこがなんといっても最大の良さかも知れない。

ここまで当時の雰囲気が出せるのは、元々バンドにコンポーザーとしての実力があるからであり、オリジナルであるVo.の力も大きい様に思う。

それにしても、懐かしいサウンドである。
このサウンドは、作れそうで作れない貴重さがある。

もし、もう一歩踏み出すなら、今時の人で、曲が書ける売れっ子プロデューサーと組んでみても、面白い気がする。




13. ダンキチ ★★★ (2013-08-02 22:58:36)

これはすばらしいアルバム。
Treatは間違いなく頭ひとつ抜けてますね。



14. ぞんべー ★★★ (2014-04-15 15:55:25)

解散→再結成の流れで新譜を出すバンドは多いけど
その中ではトップクラスの完成度を誇るアルバムだと思います。

80年代の感覚を、今の音で表現するとこうなるという
教科書のような一枚です。

今の時代にこんな音楽が聴けるなんて、本当に幸せです。



15. 生レバ食いて~ ★★★ (2018-04-21 02:44:41)

treatほもう駄目だろう!と思っていたら まさかのめっちゃいい。
ピークをだいぶ過ぎて、再びに全盛期の頃のように素晴らしい楽曲をオンパレードに仕上げるのは出会ったことがない❂
メタリカ、モトリクルー、ラット、Mr.big、ジューダスプリースト、ラット、スキッドロウに全盛期のようにやってくれたらどれだけ良いことだろうかと渇望します。
これらの名バンドがなしえなかった事を見事にやっている。
こんなことがあることに嬉しさを隠し切れない。
初めてやってくれたのがTREATだ。



16. 生レバ食いて~ ★★★ (2018-04-21 02:53:41)

もうあのころのtreatには出会えないと思っていたのに奇跡の再会を実現して下さいました。l

生レバをもう一度食べれる時代が来たー  ような♪



17. 失恋船長 ★★★ (2018-12-22 07:12:50)

時代の流れに抗う術もなく解散に追いやられたバンドは数知れず。北欧のTreatもメインストリーム寄りのバンドではあったが、萎んでいくシーンの中でフェードアウト。そして2010年にリバイバルブームの追い風もあり、再始動を果たす事となる。シンガーとソングライティングチームの復権はファンにとっては期待も大きいでしょうが、今作の変貌ぶりにも驚いた。
デビュー時から常に○○風のイメージが強かったバンド。作品前に時代の流れを読み、どれがTreatなのかと言いたくなる楽曲も多く4thなどかなり、やりに行ったアルバムであり、売れる為ならば、なりふり構わないという姿勢も伺える八方美人バンドと言えるようなメインストリームロックであった。
今作は、洗練されたメジャー感を武器に、過去にはない自らのアイデンティティが息づいている。3rdの後にリリースされるのは、こういったサウンドじゃなかったのかねぇと言いたくなる充実した内容になっています。

欧州的な泣きメロを生かしたフックに富んだ哀愁のメロディとメジャーな洗練度。紆余曲折を経て辿りつたいた音楽性が過去一番個性的であり、北欧のバンドらしさを感じさせるとは因果を感じずにはいられません。漫画ベルセルク風に例えるのなら、これも不文律という奴なんでしょう。
過去の作風を期待すると、かなり冷ややかなメロディが強調されている為、違和感を覚えるかも知れませんが、北欧メタルが好きな方なら安心して楽しめるでしょうね。



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