2009年10月27日、Victory Recordsよりリリースされた5thアルバム。 曲数はそれまでのキャリアでは最も少ない6曲だが、アルバム本編の長さはおよそ1時間に達し、中でも最長の「Swim to the Moon」は17分以上に達している。 ビルボード200において、初登場で36位を記録した。
Recorded:June 1 - July 2, Basement Studios Producer:Between the Buried and Me, Jamie King
相変わらず予想だにしない曲展開で楽しませてくれます! どの曲も10分前後、締めのswim to the moonに至っては18分という超大作。 前作のcolorsに比べるとグラインド系の暴虐さが減退しましたが、代わりにフュージョンやプログレ系のフレーズが増えたと感じました。ここは好みが分かれるところだと思います。ラストの曲では複雑なリフに交じってハワイアンなメロディーまで入れてきます! 上の方がレビューしておられる通り、ときたまマンネリ感のあるフレーズも出てくるのですが、アルバム通してもcolorsの焼き直しという感じではなく、非常に楽しめました。 個人的にインストの#1、プログレメタル的な#2、(#1~#2間のつなぎがすごくいい!) 暴虐性高めの#3、長いのに飽きを感じさせない#6がお気に入りです。 ハイセンスでテクニカルなバンドを求める方は是非!