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SELVMORD (1994年)
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SELVMORD
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解説 - SELVMORD
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-05-01 21:31:00)

1994年発表の1st。タイトルは「自殺」の意。
裸で女性の首に刃物を突きつける、体を張ったジャケットが目印です(笑)。

今はエレクトロゴシック路線に活路を見出しているようですが、当時はシンセ・アンビエントに傾倒していたようで、MORTIISの初期作品と同様のアンビエントを演ってます。正直、名義を分ける必要があるのか疑問に思うくらい(笑)、酷似した路線の作風。
敢えて違いを挙げれば、持続音を抑鬱を感じるほど質量感のある音にし、圧迫感を出してダークなメロディを響かせる、犀の河原を彷徨うような悲愴なメロディを聴かせる、シンセを鬼火のような幽玄さのある音色にする…など、ややダークな表現が多めな事でしょうか。

ちなみに、この作品にも裏話的なライナーがありますが…このアルバムのタイトルを「自殺」とした理由について、当時の死と闇への奇妙なまでの妄執を挙げてますが…その原因は当時の、ロックスターになりたがりの兄(弟?)と、鬱で台所で寝起きする母親を持つ彼女と同居しているという生活環境のせいだとしていますが、妹がこんな怪しいブラックメタラー連れて来たら私だったら追い出します(笑)。何されるか分かったもんじゃないもん(笑)。もしかして、ジャケットの女性は彼女で、場所はそのアパートだったりして…。もしそうだったら、凄い寛容だと思うんですが(笑)。



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