この曲を聴け!
GOODBYE THRILL
MyPage

GOODBYE THRILL
モバイル向きページ 
解説 - GOODBYE THRILL
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MK-OVERDRIVE ★★★ (2008-09-26 22:34:00)

2008年8月発表、VENTURIAのMARC FERREIRAがFUNNY MONEYのDEAN CRAMERらと組んで立ち上げたプロジェクトの1st。全体にスロー~ミドルテンポ中心でメタリックな印象は薄いが、メロディをとても大切にしている姿勢が伝わってくる。そのメロディとは紛れもなくマークの音楽的背景であるという80s~90sのメロディアスハードである。2008年の今、新作で90年前後のアメリカンHR爛熟期を彷彿させる音が聴けるのだ。実は、自分が敢えてチェックしなかった産業ロックにかなり近いと言うかソノモノなので、その手の音楽が好きな人はもうゲットするっきゃないっしょ。



2. ペンギン次郎 ★★ (2009-02-03 16:51:00)

分厚くてキレが良い立体的なサウンドからは間違いなく80年代の香りが。
楽曲はどれもコンパクトながら確かなテクニックに裏打ちされており意外に奥が深く、印象的なGソロも散りばめられていて飽きさせません。
DEF LEPPARDやHAREM SCAREMのように爽やかながら哀愁のあるハードロックが好みの方はぜひご一聴を。
ボー・ヒルの手によるRAINY DAYS(これは名曲!)のリミックスバージョンがカッコイイので、ボーナストラック付きの日本盤がおすすめです。



3. 失恋船長 ★★★ (2012-12-01 17:33:04)

US産ならではの暖か味のあるメロディがしなやかさで優美に旋律を奏でます。曲作りにおいては流石はベテランならではの安定感とソツのなさを感じさせ、特にバラエティに富んだ前半の流れは聴き応え十分、歌モノ過ぎずロックしている点も見逃せずにいます。後半やや似たテンポの楽曲が続き中だるみ感が出るのが残念、けして音質も良いとは言えず深みのない音作りが良質なメロディを際立たせずにいるのかも知れません。しかしこのメロディを大切にした曲作りとアメリカンかつバブリーになり過ぎない作りこまれたロック然とした楽曲の魅力はハンパなく輝きを放ち爽快感と仄かな哀愁を運んでくれます。北欧や欧州では味わえないUS産の心意気を楽しんで欲しいですね。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示