1995年6月、Black Sunよりリリースされた1st Album。
Crown of Thornsとしてのデビューアルバムである。
1994年に、ギタリストのRobert Österbergが脱退し、Marcus Sunessonが加入する。凄腕のリード・ギタリストである彼を迎えたことで解散直前まで続く「黄金の編成」が完成する。また「METALLICAのソロをすべてマスターした男(大嘘)」としてバンドに紹介されたという彼は、Marcusの加入によって「肩の荷が下りた」と胸をなでおろしたらしい。2本目のデモテープ『Forget The Light』制作し、スウェーデンのレーベル、ブラック・サン・レコードとのアルバム契約を獲得。デビューアルバムのレコーディングは1994年から1995年にかけてBerno Studioにて行われた。
そしてバンドは「Of Good and Evil」のPVを作成、SLAYERのトリビュートアルバム『Slatanic Slaughter』に参加する。提供曲は「Mandatory Suicide」だった。
Produced And Mixed By Crown Of Thorns And Berno Paulsson At Berno Studio April 1995.