この曲を聴け!
KARM:D
MyPage

KARM:D
モバイル向きページ 
解説 - KARM:D
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-08-14 11:05:00)

2006年発表の5曲入りマキシシングル。
インスト作品も多い彼ですが、このマキシは全曲ヴォーカル入り。
1~3はオリジナル曲で、V系よりのポップス/ロックにC-CLAYSや他のソロ作品でも
やっていたキーボードをフィーチャーした路線。1曲目や3曲目はなんかの主題歌とかの
タイアップが取れそうなキャッチーさがありますね。4、5は上海アリス幻樂団カヴァーで、
以前C-CLAYSで演ったものにヴォーカルを加えて新たにレコーディングしたものらしいです。
彼のヴォーカルはこの作品で初めて聴いたんですが、予想以上に素晴らしいですね。
中音域で割と子音を強調気味に歌う唱法で、V系…というかラルクっぽい雰囲気の歌い方。
「heavenly」の頃のhydeさんの音域を少し低めにして、中性的な感じを無くしたような
歌い方というと近いかもしれません。ともかく、作品やアーティストのウリとなれるだけの
魅力がこのヴォーカルにはあると思います。声の質自体が凄く良い。
まあ、ファルセットがウィスパーと聞き紛うような声量の無さだったり、歌詞が恋愛を
歌いながらライト過ぎていまいち機微が伝わらなかったり、多少気になる所もありますが
ヴォーカルの魅力で帳消しかと。特にHR/HM寄りの上海~カヴァーって、インストか女性
ヴォーカルが圧倒的に多いので、もっとヴォーカル曲を増やして欲しいです。
もうすぐフルヴォーカルのオリジナルも出るみたいですが、かなり期待できそうですね。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示