ベース、ギターともに前作のアルバムよりも音の厚み(特に低音)が増し、ボーカルのデスボイスやシャウトも一層磨きがかかっている印象を受けた。 そしてこのアルバムを引っ提げ、2008年にはWacken Open Air '08のメタルフェスにも出演した。 また曲に関しては2曲目のようにドッシリとした曲もあれば7曲目のようにメロディアス、11曲目のようにダンスナンバーと幅広い曲調の曲があり、1枚を通して聴いててダレルこともない。 初めて聴く人にもおススメ。ヴィジュアル系だからとかという理由で聴いてない人は間違いなく損するだろう。 このアルバムは間違いなく名盤だと思う。