1曲目はまあ置いておいて、2曲目で「おーい、お前ら何処へ行くんだー?」という予想の裏切りっぷり。ヒップホップを取り入れたロックというよりロックを取り込んだヒップホップといった曲です。 その後はへヴィな曲が続き、正統派ビジュアル系だったシングル曲「REGRET」がポツンと浮かんでいる状態。 全体を通して聴くと、全てがへヴィなので曲ごとの違いが分かりにくい。 しかし一曲一曲を聴いてみると非常に良い楽曲も多数あり、前作「NIL」からの進化も見て取れる。シングル曲の「HYENA」「FILTH IN THE BEAUTY」はもちろん、「BURIAL APPLICANT」や「ガンジスに紅い薔薇」「CALM ENVY」「SWALLOWTAIL ON THE DEATH VALLEY」「GENTLE LIE」「千鶴」は非常に聴きやすく、今までのファンにも受け入れられそうだ。
まぁ、HYENAとFILTH IN THE BEAUTYだけは許せるね。その曲目的で借りてみたけど、、、300円を返せと。 他はうっぴー三郎さんの言うとおり、ただの猿真似。売れてる理由、顔ですね。 融合のしかたも下手糞。ヒップホップ混ざった曲も聴いたけどアホくさくて即飛ばしました。 そんでアマゾンで初回限定版やらのジャケを見たが・・・ロゴがDirのMARROW OF A BONEとほぼ一緒。 いつまでもこんな下らん猿真似をやってるから脳味噌腐った偏屈なファンしかたかって来ないんだろうと。