1ヶ月前に結婚した妻(B'z好き)に、"Street Of Dreams"を聞かせたら、「ムード歌謡みたい」と言われた。そして、"A Light In The Black"を聞かせたら、「声が軽い」と言われた。続いて"Die Young"を聞かせたら、「音が大きい。近所に迷惑でしょ」。最終兵器で"The Loner"を聞かせたら、雑誌(More)を読みふけっていた…。 音楽って世界共通語だと思ったんですけど、違うんですかね。
Live in Munich 良いですね~。最高です。 で、「あ!」と思ったところが。 Still I'm Sadに入る前にあるDave StoneのKeyソロのある箇所が、B'zのライブDVD「A Beautiful Reel」に入っているEverlastingという曲の前にある増田隆宣のKeyソロと全く同じ(キーは違いますが)なんですけど、これはなんか有名な曲の一節なんでしょうかねぇ??それとも、増田氏がまんまStoneのソロを拝借したのかなぁ?? とにかく、ビックリするぐらい同じです。はい。
Live in Munichをじーっと観ていて、今度は「おや?」と思ったところが一つ。 ギタリストの間で激ムズとされていたKILL THE KINGのイントロ・フレーズ。「ピッキングはオルタネイトで」ってずっと言われていましたが、このDVDを観ると、どーもリッチーは「アップ→アップ→ダウン」で弾いているように見えるんですけど(イントロ自体は映らないんですけど、ソロの後の同フレーズでプレイが映ります)、実際はどうなんでしょうねぇ…。
自分の中では、ロニーといえばBLACK SABBATHやDIOよりも、やはりRAINBOWのイメージが一番強い。だから、今日はロニー時代のRAINBOWを聴いてました。 それで、特に"Catch The Rainbow"・"Stargazer"・"Lady Of The Lake"・"Gates Of Babylon"でのこの上ないほどドラマティックに歌い上げるヴォーカルは、 ロニーのベストパフォーマンスの内の1つだと改めて思いました。本当にこの人はスゴイなぁと思います。 だけど、聴いてるうちにだんだんと実感が湧いてきて、なんだかとても悲しくなってきてしまった・・・。 HRを聴き始めたばかりの頃から愛聴してたのに、もうロニーはこの世にいないんだと思うと、しばらくは平常心で聴けそうにないです。
12日の東京、13日の名古屋、14日の大阪。3日間連続の日本公演を終えた「VOICES OF RAINBOW」。 自分は12日の中野サンプラザ公演に参加してきました。当日のセットリストは以下の通りでした。
①"Over The Rainbow / Spotlight Kid"②"I Surrender"③"Can't Let You Go"④"Death Alley Driver" ⑤"Wolf To The Moon"⑥"Black Masquerade"⑦"Hall Of The Mountain King"⑧"Catch The Rainbow"⑨"Street Of Dreams"⑩"Can't Happen Here"⑪"Power"⑫"Kill The King"⑬"Burn"
①~④がジョー、⑤~⑧がドゥギー、⑨と⑩が再びジョー、⑪からジョーとドゥギー。 前回の時とほとんど似たような選曲で、当然のことながら"Burn"を除けばRAINBOWナンバー一色。 ロニー追悼の意をこめて、"Catch The Rainbow"を当時に演っていたような、 長尺のドラマティックアレンジでプレイし切ったのは意外でした。 それと、"Wolf To The Moon"を、演ってくれたのが個人的にはとても嬉しかったです。 欲を言えば、"The Temple Of The King"も聴きたかったけど。
「STARGAZER」~「A LIGHT IN THE BLACK」のメドレーは20分近くあるので体力的にきついですね・・・・。
RAINBOW初期のライブの流れ~前半激しいドラム&ツーバス連打~ライブの後半で「STARGAZER~A LIHGT IN THE BLACK」のメドレー演奏~更にコージー・パウエルのドラムソロ付きジャム曲の「Still I`m Sad」・・・・。 これ毎日演奏したらコージーの腕だけでなく身体が壊れてしまうと思います・・・・。
初期のツアーで数日後にはコージーの掌が血まみれになったという逸話もありますし・・・・。
特に「A LIGH IN THE BLACKT」はスティック捌きやワンバス、ツーバス共に激しく体力勝負なのできついですね。