2007年5月25日、Nuclear Blastよりリリースされた5thアルバム。
ギタリストJani Liimatainen在籍時最後のスタジオアルバムになった。
前作までに見られたスピードメタル系のハイテンポな曲は一掃され、よりダークでアグレッシヴなミドルテンポの曲が主体となっており、Sonata Arcticaの音楽性における重要なターニングポイントとして位置づけられている。
本作の制作にあたり、Tony kakkoは「今回の制作ほど、いい意味で微笑み、笑い、泣き、苦しんだことはこれまでなかったと正直に言える」「バンドが新しく異なったものへと大きく大胆に飛躍した作品」とコメントしている。
ギター音は過去にみられないほど、歪んでおり、ストリングスやQueenに影響を受けたコーラスも大胆に導入されている。
Recorded:December 2006 - January 2007 at Tico Tico Studio
Sonic Pump Studio (guitars, acoustic guitars), Studio 57 (string, hammond organ), 2ndrate Soundcave (vocals, backing vocals, keyboards), Jani's Lair (guitarsolos), The Lanceland Room (keyboards, keyboard solos)
Producer:Tony Kakko, Sonata Arctica