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解説 - LIFE 〜祈り〜
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Recent 50 Comments



1. さいたまの仙人 ★★ (2007-02-22 15:56:00)

元Sound HorizonのAramaryさんとDur MollのGENさんによるユニット、Rain Noteのファーストアルバム。
曲の方は……全体的に起伏に欠け、一本調子かつメロの練りが足りないという印象。メジャー流通のくせに収録時間も短い(30分くらい)
声に妙にエフェクトが掛かっているし、どういう訳か録音が悪すぎる。聞き苦しい箇所が結構あったように感じました。ブラックメタルじゃないんだから(苦笑
とは言え、素人が遊びで作ったのと異なり、Dur Mollという本職があるのだからまあもうちょっといけるんじゃない?という感じもしたことは事実。
SHのAramaryさんを求める向きには不評ではないかという前評判は見事に当たったわけで、って自分も撃沈した手合いですが;;
SHと切り離して考えるにしても質的に厳しいものがあると思う。
なぜAramaryさんと組んだのか、語りを入れろとは言わないがAramaryさんの魅力を引き出した製作ができているのか?
課題は多いと思う。でもAramaryさん聞きたさに次も買いますよ。のでしっかり改善してください(笑




2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-03-25 10:28:00)

2007年発表の1st。
元SOUND HORIZONのAramaryさんが所属するユニットの第一作目ということで、
やはり気になるのは、「どれだけ彼女の声が活かされた作品なのか」なんですが…。
このアルバムのアレンジの方向性は、ストリングスをメインに静かに聞かせたり、
シンセやリズムをループさせたり、敢えて(SH的な?)絢爛さや劇的な展開を排し、
バックを控え目にする事で、Aramaryさんの声を引き立てようとしている感じですね。
…でもAramaryさんの魅力って、「少し細めの上品な声質」というキャラが立っている上で、
「魔法使いサラバント(中近東風)」「Ark(ゴシック風味)」から「Yield(トラッド風)」、
「聖戦と死神(歌劇風)」まで、幅広い作風を歌いこなせる舞台女優的な所があることだと思う。
この作品の世間での評価が厳しめなのは、Aramaryさんが活躍するための舞台を作り上げる
ことをせず、彼女の声を引き立てるために演出(アレンジ)を控え目にしたことが理由だと思う。
おそらく、SOUND HORIZONとの差別化を意識しすぎたんじゃないかと。
まあ、歌メロにはそれなりのフックはあるし、Aramaryさんの上品な声は相変わらず
素晴らしいし、言われてるほど駄作だとは思いません…が、一作目なのにも関わらず
アルバムとアルバムの間にリリースするEPみたいな雰囲気があるんですよね…。
バラードばっかだし。一作目なんだからインパクト重視の作風でも良かったのでは?



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