この曲を聴け!
MARSHALL LAW (1989年)
MyPage

MARSHALL LAW
モバイル向きページ 
解説 - MARSHALL LAW
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Leather Rebel ★★ (2006-09-24 18:43:00)

これはセルフタイトルのアルバムで89年に出た。最初から最後まで究極のメタルをやってくれる。捨て曲無しの名盤!Under The Hammer, System X, Rock The Nation, Screaming, Hearts & Thunder等凄い歌が盛りだくさん。
マーシャル・ロウは復活してAndy PykeとDave Martinを中心に新しいメンバーを含め今年か来年にはアルバムが出る予定。



2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-02-17 01:59:00)

音は悪いが中身は最高!中古屋ではバカ高いプレミア価格で取引されているが、コレに関しては
それも納得の高いクオリティを誇る、イギリス出身の5人組HMバンドが'89年に発表したデビュー作。
“THE HELLION"を彷彿とさせるインスト曲①で幕が開き、劇的なリフが炸裂する疾走チューン②へと繋がる展開で
勝負あった!となる本作。サウンド・スタイルはもろJUDAS PRIEST型なれど、「ヘヴィ・メタル斯くあるべし」
といった感じのリフの数々、そして華麗にしてドラマチックなツインGの煽情度の高さは、時に本家を凌駕せんとする勢い。
とにかく、曲が圧倒的に素晴しい。全11曲、捨て曲なし。前述の①~②の流れの他にも、
悶絶級のツイン・リードが聴けるバンドのテーマ曲④、雄々しい疾走チューン⑤、重厚なイントロに続いて
劇的なリフが炸裂する、名曲②に匹敵する本編のハイライト・チューン⑥etc・・・。この他にも
「この1曲の為だけにアルバムを買っても損は無い」レベルの名曲/佳曲がゴロゴロと収録されているのだから堪らない。
唯一、Voにロブ・ハルフォード程の個性がないのが惜しまれるが、逆にクセがない分、
万人受けするタイプとも言えるしね。(勿論、歌唱力は十分)
実は本作は『復讐の叫び』と『背徳の掟』の間に、JUDAS PRIESTが発表する筈の作品だったんだよ・・・
という嘘を思わず信じてしまいそうになる(?)、80年代の隠れた名盤の1つ。必聴。




3. cri0841 ★★ (2008-07-21 22:23:00)

昔友人がくれたテープの中に「SCREAMING」が入ってて、あまりの
格好良さに感激した覚えがあった。80年代最強最後の名曲ですよ。
JPのELECTRIC EYEや、PMのBACK TO BACKに匹敵すると思う。
再発盤を手に入れた組としては、リマスターされてるのか音質は良好に
感じられました。JPの正統な後継者ですね。スラッシュとかジャーマン
とかグランジとかの変な影響はない、真に混じりっけ無しの純メタル。
非常にバランスが良い楽曲です。これこそがメタルですよ。
ただ出てきた時代が悪すぎたんでしょうね・・・。
10年後に出てきたHAMMERFALLとかが人気ですから。メタルが何で流行に
左右されるんだろ。マノウォーの人じゃないけど、ポーザーが多すぎた
んでしょうかね。




4. てかぷりお ★★★ (2015-01-25 00:02:02)

イギリスの正統派ヘヴィメタルバンドMARSHALL LAWがハード&へヴィ全盛期終焉間際の80年代の末にこの世に放った珠玉の一枚 1stアルバム
結論から言えば超おススメ 最高です
最近アメリカのマッチョサウンドをよく聴いてましたが、それらと較べるとイギリスのバンドってのはどこか気品があるよね 「イギリス」っていう先入観のせいもあるかもしんないけど やっぱり同じ正統派でも少し趣が違うように感じました
重苦しい雰囲気のイントロである1曲目から展開されるは、哀愁を振りまきながら熱く駆け抜けるファストチューン これが気に入らないようならメタルなんか聴くのやめちまえ ていうくらいど真ん中の音 
前半7曲目までは、火のようにツーバスを打ち鳴らしながら突っ走る曲を中心としたハイテンションなナンバーを並べ、後半はじっくり聴かせるような歌メロに力が入ったものを配置するという構成です 後半もEUROPEのジョーイテンペストを男らしくしたようなVoアンディ・パイク氏の歌声が冴えわたっており飽きることはないでしょう
メタルのサブジャンル化・細分化は激しいが、以後何百年間このジャンルが滅びないのなら、「ヘヴィメタル」というものはこのような音楽であると是非とも語り継いでいってほしい まさに正統派
気高きブリティッシュヘヴィメタルに乾杯です うひひ
あ、輸入盤買ったけど音質はそんな悪いと思わなかったよ たぶんリマスターされてます
 




5. 失恋船長 ★★★ (2016-02-07 12:41:12)

国内盤はテイチクからリリースされた1st。僕が所持しているのは中古品で250円の値札付きです。1989年ですから英国国内におけるメタルシーンが縮小する中で最後の砦としてメジャーシーンに出てきた一枚の呼び声が高い一品。洗練されたメジャー感はあるものの、HM/HRならではのダイナミックな躍動感とドラマ性のある展開における完成度の高さは、この手の音楽の醍醐味を実直に伝えるもの、タイトなリズムと鋭利なリフワーク、そして流麗なソロとスピード感溢れる正統派サウンドのお探しの方なら聴いて損はしないでしょう。スカッとするような軽快なナンバーにもコクのあるブリティッシュ風味が漂い、絶妙なポップフィーリングとクールな雰囲気のマッチングも素晴らしい。親しみやすい歌メロとツインギターを軸としたパワー漲る様式美サウンドは1989年という時代には貴重な存在でした。デビューの遅さを悔やまれる一品としてマニアに語り継がれる英国屈指の正統派HM/HRサウンドは帯びタタキにも書いてある『ブリティシュヘヴィメタルの新たなる覇者!!』という文言も大げさではないクオリティを誇っております。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示