KOTOKOのメジャー第2作目、前作に不満待つファンを一発で黙らせたアルバム。 それもそのはず、ファンの中でも人気が高い「wing my way」が収録されているからで、1stのツアー時に会場で販売されていたミニアルバムからも一曲収録されている。 この2ndまでに「覚えてていいよ」「Re-sublimity」のシングルが発売、前者は爽快なポップ、後者はドラマティックなロックと強力な2ndへの布石がしかれていた事も忘れてはいけない アルバムは前作同様ダークな曲からスタートし、「wing my way」「覚えてていいよ」が続き強烈な印象を与えている、間には前作の流れをくむ曲が入り、「Re-sublimity」から後半戦という印象を受ける タイトルトラックは、打ち込みを押さえI'veの新たな一面を感じる事が出来る。 2006年8月現在、初めてKOTOKOを聴く人にはこのアルバムをお薦めしたい