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BACK TO ATTACK (1985年)
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BACK TO ATTACK
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解説 - BACK TO ATTACK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GC8改 ★★ (2006-04-05 20:56:00)

85年リリースの2ndアルバム。
当時ドイツにはACCEPTフォロワーとも言うべきバンドが沢山いましたが、
彼らはその中でもクオリティは高かったと思います。
べた付いたドラムの音が少し気になりますが、「I LOVE THE NIGHT」
「BACK TO ATTACK」「WON'T STOP ROCKING」
等は名曲だと思います。




2. ガイアナ ★★ (2006-04-24 20:17:00)

前作「VICTIM OF CHAINS」には及ばないものの、マイナーメタルとしては佳作の部類で、前作が気に入った人なら持っていても損はない。
内容についてもう少し具体的に触れると、疾走系はそこそこ調子良いけど、ミドルテンポ系で耳をひくものがあんましないです。もう少しミドルテンポ系が安定した質の高さを保っていたなら、現在のような「マニア向け」の評価で終わることもなかったハズ。墓石(GRAVESTONE)と言われて、聖飢魔Ⅱの「墓石破壊し」の珍歌詞しか浮かばないメタルファンが多くても仕方がない・・・。
本作から入った人は、本編よりむしろボーナストラックである前作収録曲のライブテイク「ROCK'N ROLL IS EASY」と「SON OF THE FREEWAY」のカッコ良さにたまげるでしょう。
ところでこの2曲、一応ライブテイクということになってますが、余りにも再現度が高すぎて妙です。スタジオ録音のものにただ歓声をくっつけただけの代物だと思うんですが。
推薦度:★☆




3. 失恋船長 ★★★ (2019-01-09 19:10:45)

まずはオープニングから景気よく駆け抜けます。バンドメンバーの結束力も高まったのか前作よりもバラエティの富んだ内容になっており、余りのも遊びのなかった前作の反省を踏まえた音楽性の充実度は高い。
ただ残念なのは前作よりもミックスのバランスが悪くベースの音も目立たず低音の迫力不足感は否めず、せっかくのパワフルなジャーマンスタイルが活きてこないのが残念だ。また名手マティアス・ディートも今作で脱退。この後、SINNERへと参加するのですが、ギターコンビも前作程の見せ場がないように感じるのも残念。ハロウィーン登場前のジャーマンシーンを知る上では外す事の出来ないバンドであり、マニアならずとも聴いて欲しい一枚です。ベンド名やコンセプト的にはGRAVE DIGGER辺りに近いのだろう。個人的にはシンガーの声質も手伝いドイツのLOUDNESS的なスタイルにも感じる。メジャーな存在には成れなかったがアイデアとセンスを持ち合わせたバンドだった。



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