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演歌メタル
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解説 - 演歌メタル
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 中曽根栄作 ★★ (2006-03-14 21:51:00)

この手のバンドの構成員を調べると、なんだかなあ~な気分になる。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/animetal/enkammnb.html
こういう一発企画にすらそこそこ名のある面子が集まってしまうことに。
全体的にアレンジが馴染んでない印象で、所々のネタがアニメタルほど洗練されておらず、原曲に大いに救われているのが悲しい作品。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-04-24 23:30:48)

アニメタルの大ヒットに便乗すべく乱立した、数多の「○○メタル」プロジェクトの中にあって、埋もれることなく未だに記憶の隅に留まり続けているのが、HM風にアレンジした演歌の名曲の数々をメドレーで聴かせてくれたこちらの作品。
SCORPIONSの『VIRGIN KILLER』の発禁ジャケットをパロったアートワークだけで掴みはOK。重厚な音作りやハイトーンVoで分かり易くへヴィ・メタリックな雰囲気を盛り上げつつも、原曲の知名度にべったり依存したり、へヴィな演奏だけで「メタルでござい」と安直に主張したりすることなく、アレンジ面においてもかなりの工夫が凝らされているのが本作の魅力。
演歌の名曲とHR/HMの名リフを合体させたアイデアは特に秀逸で、“KILL THE KING”のGリフを纏って疾走する“北の宿から”や、“VIRGIN KILLER”の攻撃性が憑依したかのような“津軽海峡冬景色”、“HIGHWAY STAR”の高揚感と共に本編のEDを飾る“天城越え”にも一本取られた気分ですが、ハイライトは何と言っても“北酒場”で決まり。今にも細川たかしの甲高いハイトーンVoが聴こえて来るあの曲調に、“JUMP”のKeyリフがここまで違和感なくハマるとは・・・と、聴く度に吹き出さずにはいられませんて。
演歌とHR/HMの親和性の高さを見事に実証してみせた1枚。話のタネと酒の肴に是非どうぞ。



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