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TIME TO FIGHT (2005年)
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TIME TO FIGHT
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解説 - TIME TO FIGHT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジョエル ★★ (2006-03-05 16:44:00)

非常によくできたアルバム
曲調が良い感じでメロディアス
しかもGも最高です
80年代の正統派を探している人はこのアルバムを買ってみて下さい




2. ガイアナ ★★ (2006-12-25 18:42:00)

85年、1st。ドイツ産正統派HM。
元々カラーだったのをわざと白黒コピーして劣化させたようなジャケだけど、80年代正統派ファンには涙モノの輝かしい内容。
なのに何故知る人ぞ知る作品に甘んじているのか。
恐らくこういうことだと思う。
80年代は、正統派HMというのは「普通の、没個性的なHM」として軽んじられていたため、と。
だが現在、正統派HMは絶滅危惧種で、もはや普通のHMではなくなってしまった。
こんな時こそ、こういうバンドを再評価すべき良い機会だと思う。
高潔さや誇りを感じさせるメタルは、正統派を置いて他には無い。
保守的だの閉鎖的だのそういう外野からの野次にも一理あるが、良い物は良い。
レザー&スタッドで、伝統的なスタイルで、鋭角的エネルギーと泣きメロを放つその姿は余りにも眩し過ぎる。
推薦度:★★★☆




3. 失恋船長 ★★★ (2022-05-05 17:27:00)

正統派のジャーマンメタルバンドとして知られる、ノイズハンターが1986年にリリースした1st。この時点で活動歴は長く苦労して掴んだデビュー作という事なのだが、元ネタが明け透け過ぎるのが評価を分ける最大のポイント。そこに突っかかると、早い段階で後悔を覚えるだろうが、スコーピオンズやアクセプトとは、また違ったアプローチの正統派スタイルは欧州由来の泣きを散りばめつつも剛毅に打ち鳴らされるパワフルサウンドを披露しており、所謂、ハロウィーンタイプとは違うジャーマンシーンを愛するマニアならばグッと掴まれるでしょう。とは言え、個性不足は否めない、模倣の域を抜けていない楽曲も多すぎる、元ネタがドンピシャであり同じようなルーツを持つマニアならば許せないかも知れないが、ヤサグレる前のポール・ディアノ兄さん風の歌声もハマると魅力的だし、ツインギターチームは丁寧なプレイを紡ぎスリリングに展開、正統派メタルの旨味を増幅させているのも頼もしい、低音に迫力の無いミックスはマイナーレーベル故に仕方が無いが、そういうマイナス面を補うだけのパワーがあり勢いのある楽曲に散りばめた叙情性とキャッチーさに押し切られますね。
特に⑤のようなパワーメタルな疾走ナンバーは、ジャーマンパワーメタルマニアにはグッとくる楽曲でしょう。



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