合言葉はヤングOHOH!! へぇー、HRファンでオリビア・ニュートン・ジョンも好きって人もいるもんですね。Xanaduはイケすぎ。全編を支配する極上POPメロディ、鳥肌が立ちそうになるファルセットのパートとかエンディングの大団円で今だに感動してしまったりと。21世紀の現在でもちっとも色褪せていない。黒っぽいダンスソングでアメリカンヒットを飛ばす女性アーチストとは根本に違うんだよね。 他にもMagicとかLet's Get Physicalとか懐かしいなー。80年代のMTV時代にスマッシュヒットしたTwist of FateなんかHR疾走曲に通じる曲だよーとか言ってみる。 しかし彼女。今も美人なのだろうか。なんつーか結構なお年になってるはずなんだけど。映画の外のヘップバーンを見た時はそりゃ衝撃だったもんで。
今週、オリビアのコンサート行ってきましたけど、いろいろと感慨深かったですね。 会場はほぼ満員で、客層は40~50代が中心の非常に落ち着いた和やかな雰囲気。オープニングの“Have You Never Been Mellow"のイントロが聴こえてきただけで早くも涙腺大決壊(笑)多少動きにギコチなさは最初あったものの、“Xanadu"、“Jolene"での録音通りのスーパーハイトーンを生で聴けて、座席で一人イナバウワー状態。カントリーありロックありでコンサート終了時は会場中がスタンディングオベーション!(ハイソだね~) 確かに年はとったものの、歌姫としての実力は如何なく発揮されたいいコンサートでした。 ただ、僕自身がHM/HRファンにドップリ浸っているため、消化不良だったかなあ。いつも警備員と小競り合いで、最初から立ってヘドバン喰らわしている人間になってしまった自分が恨めしかった。だから“Twist Of Fate"の時やオリビアが革ジャン着た時にゃ~、フィストバンギングしたがる右手を止めるのに大変でしたよ(笑) 彼女は変わらないけど、僕は変わり過ぎたな(涙)