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解説 - DISCO VOLANTE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. RANDY V ★★ (2005-11-07 02:33:00)

変態マイク・パットン率いる究極のミクスチャーバンド。
ミクスチャーと言えどもロックとヒップホップの融合なんかではなく、メタル、ハードコア、パンク、ノイズ、ジャズ、映画音楽、民族音楽、インダストリアル…
挙げだすと限がないくらい本当にいろんな音楽を混ぜまくっている。
はっきし言ってジャンル分け不可能。
まともな曲なんか1曲もなく、全曲意味不明です(笑)。
しかしそれが単なるぐちゃぐちゃな曲で終わらず、不思議と惹きこまれていく…
マイク・パットンも本当多彩な声で変態っぷりを披露しています。



2. RioT ★★ (2005-11-19 11:10:00)

ここまで良い意味で「何これ?」と思ったアルバムは後にも先にも出てこない気がします。
ロックを基盤にしないで色んな音楽をごった煮にしてます、でもロック、これぞリアルミクスチャー。
前衛的まっしぐらですが「これでもか」ってくらいキャッチーだから余計にアヴァンギャルド。
そこら辺はパットン様だから成せる技ですが。
「変態音楽好き」を自称するなら聴いておかないといけないアルバムです。




3. free ★★ (2008-10-27 00:18:00)

前作から約5年振りにリリースされたセカンド・アルバム。
初めて聴いた時のショックは一生忘れないだろう。
もはや、ミクスチャー・ロックだとかそういう範疇を超えた、バングル以外には到達不可能な境地に達している。このバンドがいかに恐ろしいバンドかを身を持って示した悶絶の大変態盤である。もしくはタチの悪い闇鍋とでも言うべきか?
前作も様々な音楽が混ぜ合わされたアルバムだったが、一応ベースとなっている音楽(強いて言うならファンクメタルかな)があった。
が、ここではもはや基盤なんていうものは一切無く一曲一曲がまるで別バンドが演奏しているかのような錯覚さえ覚える。
ジョン・ゾーンはプロデュースから離れ、セルフ・プロデュースとなっているが前作以上のミクスチャー感覚が横溢した永遠の問題作といっていい。
無駄な行為かもしれないけれど一応説明しておくとパンク、ノイズ、ハードコア、各種メタル(デス含む)、教会音楽、現代音楽、ジャズ(フリー系、フュージョン、宇宙的ハード・バップ、いんちきジャズ・ヴォーカル等含む)、民族音楽、モンド、テクノ(人力)、タンゴ、映画音楽、サーフ・ロック、ダブ、妙な効果音、カントリー&ウェスタン等が曲によって融合したりそのまんま投げ出されたりしている。
とにかくマトモな曲はほとんどなく、その上にまるで百面相のように絡んでくるマイク・パットンのヴォーカルがこのアルバムの水先案内人としてリスナーを先導してくれる。これだけ様々なジャンルを演奏しても全く乱れることのないメンバーの演奏力にも思わず唸らされてしまう。
90年代のMothers of Inventionといわれるのも納得の一大感動巨編であり大傑作。
必聴です。



4. 帰ってきた男 ★★ (2009-01-10 01:54:00)

パットン関連では一番好きかも知れない。
最後の曲?は悪ふざけかジョークかアンチ精神か・・・(笑)



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