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STAGE OF CONSCIOUSNESS
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解説 - STAGE OF CONSCIOUSNESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ライキチ ★★ (2005-10-30 11:20:00)

このバンドのCDは1枚も持ってませんが友人が絶賛していたので思い切ってDVDを買いました。
いや~このVoは素晴らしすぎる!めっちゃいい声やん!!いや~感動しました。素晴らしい声だ。
ロブロック・マークボールズ・マイケルスイート辺りのいいとこ取りといった感じでしょうかね。ジョン・ウエストレベルの上手さ。
オフィシャルのDVDでこういう素晴らしい声をまともに見るのは久々だ。ただ会場はとても小さく、その辺のライブハウス並の大きさ。全体的にステージングも結構地味。ただこのVoだけはオーラがでてますね。まールックスは気のいい楽器屋の人といった感じでKISSの黒いTシャツ着てるのですが、そんなことどうでも良くなっちゃいますよここまで上手いと。もう笑えてきます。
ただ曲自体は全体的にまあまあ程度のような気がします。ルッピさまさまといった感じでしょうかね。ギターは正直かーなり厳しいなー。元ハロウィンのローランド辺りに悪い影響でも受けたんでしょうかね。ルックスがハロウィンのヴァイキーとANGRAのラファエルを混ぜた感じですね。ベースがヌーノに似てる。
超一流VoがB級バンドを支えてるという感じ。でも今後の期待はもてそうかも。
DVDなのでちょっと値は張りますがこれは買いでしょう!




2. えが ★★ (2006-01-02 19:42:00)

素晴らしい出来だった3rdアルバム"STREAM OF CONSCIOUSNESS"をステージでほぼ完全再現した模様を収録したDVD。
聴き手の関心は「ミケーレ・ルッピがライブの場でアルバムと同様に歌えるのか?」という一点に尽きると思うが、そんな心配は杞憂だった。全編にわたって完璧な歌唱を披露してくれている。
映像と音声が微妙にかみ合っていない気がして、なんかPVでも観ているような気にさせられたりするけど、とにかくルッピの物凄い歌唱で帳消し。
ただしどうしても無視できないというか、はっきり言って邪魔でしかないのがセンスの欠片も感じられないオラフ・トーセンのギターソロであり、ソロの度に観ているこちらのテンションまで下がってしまうのだ。
そんな「邪魔者」オラフがバンドリーダーであるというのがこのバンドの不幸だな…。ソロさえ弾かなければ何の問題もないのに。
とにかくギターソロにさえ目をつぶれば、傑作DVDといっていい作品です。



3. ピュアメタラー ★★ (2006-01-05 21:49:00)

値段がはるので今まで購入を渋っていた私ですが、思い切って買ってしまいました。
まず、ステージでのメンバーのかっこいいこと・・・終始笑みを浮かべながら一切のフェイク無しまだまだ余裕なかんじで歌うミケーレ・ルッピには驚いた。
若干、音のバランスがおかしく聴こえたりする。キーボードの音が前に出てるような・・・オラフがインタビューで言っていたがミケーレのヴォーカルの吹き替えは歌詞の間違えた部分以外は行っていないという。
自分はこのバンドの大ファンなので客観的な評価ができません。しかしいい作品であると思います。




4. メタラァ ★★ (2006-09-12 19:04:00)

今現在は『Stream of Consciousness』も購入し聴いていますが、このDVD購入時点では、この『Stage of Consciousness』でVISION DIVINE初購入。『LA VITA FUGGE』なんかはネットでフルで聴いてはいたんですけど。
というわけで、イタリアン・メロディック・メタル・バンド、VISION DIVINEのライヴDVDです。殆どの皆さんもそうだと思うんですが、俺が最も期待していたのは勿論新世紀のヴォーカル神、ミケーレ・ルッピの歌唱を聴けるってことです。
…もうね、凄いですよ。ライヴであってもあの透き通る様に綺麗な声はCDと比べても何の遜色もなく、「CDを完全に再現できてる!!」って言いたいんですけど、実際そうではないんですよ。「なにっ!?B!誌のソロ作のレビューで、"日本盤ボーナスの昔の音源では下手なのね"言われていたみたいに、実はダメなのか?」って?ちゃうちゃう。声のパワーがスタジオ盤に比べてさらに増してるんですよ!!このDVDを聴いた(観た)後で『Stream of Consciousness』を聴くと、「綺麗な声なんだけど勢いが足りないかも…」とすら思えてしまいますよ、ホント。スタジオ盤でもあれだけ凄いシンガーだってことを認識させられるのに、それを超えてるんですよ!特に、スタジオ盤でさえ「驚異のロング・ハイ・トーン!!」と絶賛された『LA VITA FUGGE』の最後のそれ、スタジオ盤より遥かにパワフルに歌っているのに同じ時間声を伸ばせてるんですよ。スゲェ!!もう一つ、『IDENTITIES』の感情移入もやはりオリジナルよりも激しいし、歌メロの若干のアレンジもこのライヴ盤の方が好き!ミケーレ・ルッピ、彼は今までどんなメタルを聴いてきた人にも、メタルを聴かない人にも、どんな音楽を聴く人にはその上手さは認められるでしょう!ホントに素晴らしい!!
オマケで言うと、『OUT OF THE MAZE』歌ってるときのあの無邪気な笑顔、可愛過ぎでない?(笑)とても三十路のおっさんには見えん…。恐るべし、イタリア人!!
バック(?)の演奏陣も、超絶テクニシャンはいないものの安定感のあるプレイで、ライヴ盤であることを忘れてしまいそうになるくらい纏まった演奏を披露してくれてます。(まぁ、そこをB!誌のレヴューで「ライヴ盤を聴いている気がしない」と言われてましたが…。確かに纏まり過ぎな感が無きにしも非ず…)
バンドのリーダー、オラフ・トーセンを除いてはね。
自分の思いついた"カッコいいフレーズ"を弾きたいのはそりゃ~もうわかるんだけど、とにかくプレイが荒い!速弾きが荒いのは言うまでもなく、折角『IDENTITIES』などでミケーレが最高の歌唱を披露してくれても、情感のないお粗末なプレイで(本人は一応ヴィブラートかけてるんだけどねぇ…)感動がブチ壊し、とまでは言わないが、薄れてしまった。リフなんかはほぼ問題ないんだけどさ。
でも、この『Stage of Consciousness』で(ほぼ)完全再現されているアルバム『Stream of Consciousness』収録曲なんかはオラフの作曲力とミケーレの歌唱力が合わさったことで名曲だらけになったって感じなんで、「別のギタリスト入れろ!!」なんて言えないしね。「作曲でだけ関わって、ギターは別の人」ってのも、バンドとしてどうかなって思うし…。あぁ、こんな思いになってるのはHELLICONを聴いたとき以来だよ!!!!(HELLICONそんなに好きじゃねぇけど)
映像的は、ハッキリ言ってステージ・セットはかな~り安っぽい(確か、ステージをセッティング中に何かあって、急遽こういうショボいステージになってしまったとかなんとかインタヴューで言ってた気がする)し、収録機材も恐らく安いが故、映像の粒子がちょっと粗め。会場も狭いため勿論クレーンなんか使ってないし、とにかく"手作り感"はふんだん。
インタヴューでも、インタヴュアーが質問して、それに答えるためにインタヴュイー(バンド側)がインタヴュアーからマイクを受け取る、つまり、インタヴューする方される方合わせ1本しかマイクがないという、ミュージシャンのインタヴューとは思えないくらいビンボっちぃ内容だし、ミケーレが「最近のバンドは映像にエフェクト掛けたりしてるが、俺たちは"生"で勝負だ!」的なコト言っておきながら、このDVDでも何回かエフェクト使ってるやん!!!!
ってコトで、"映像作品"としては結構質は低いだなんて俺は思っちゃってます。
でもね、やっぱ俺はこのDVD大好きだなぁ。ミケーレの最高の歌唱が映像付きで観れる、聴けるってだけでも有難いし、そのショボい(苦笑)ライヴ映像も、なんだかんだで会場の規模に合ってるし、個人的には「質は低い」と思っているものの、あんま気にしてません!(笑)
このクラス(失礼!)のバンドの映像作品で5500円ってのはいささか高過ぎやしないかい?という疑問もあるものの、個人的には大満足!!
ミケーレ・ルッピのファンは買ってね!



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