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BAND ON THE RUN (1973年)
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BAND ON THE RUN
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解説 - BAND ON THE RUN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2005-09-21 23:33:00)

'73年発表。
本作は結構凄まじい製作環境のもとで作られている。
なにせレコーディング直前にバンドメンバー2人が脱退。そのうちの1人の脱退理由は、レコーディング先に選ばれたアフリカに「行きたくない」からだったという。
結局残ったメンバー1人と奥さんとポールの3人で製作。
それで最高傑作と呼び名も高い本作を作ってしまうのだから、やはりポールは天才なのである。
ちょっぴりアフリカンな楽曲も交え、あっという間に聴き終えてしまう本作は、当然名盤。




2. Blazing Blast ★★ (2006-08-02 23:09:00)

グラミー賞(最優秀コンテンポラリー・ポップ・ボーカル・エンジニアリング賞)を受賞したことでも知られる、WINGSの最高傑作。
ちなみに、後に発表される「LONDON TOWN」も、ポール、リンダ、デニー・レインの3人と言う本作と同じラインナップで作られました。
本作でポールは、本業のベースだけでなくドラムもプレイしています
(THE WHOの故キース・ムーンが、「いったい誰が叩いているんだ」と驚いたというエピソードが残っています)。
3部構成のタイトル曲やJet、Bluebirdといった名曲が収録されていますが、
個人的には、アルバムの統一感に欠ける気がします。
曲の方は良いと思うんですけど、まとまりがないような感じがしますね。
"ロック"として評価するならば、次作の「VENUS AND MARS」の方がオススメですが、
本作も間違いなく名作なので是非聴いてほしいですね。




3. ICECLAD RAGE ★★ (2007-02-18 23:51:00)

↑Blazing Blastの頃のコメント訂正
「統一感に欠ける」「まとまりがない」という部分は訂正で、正確には「物足りない」という印象が強いですね。
良いアルバムには違いないのですが、サウンドがシンプルすぎるというか、
9曲しか入っていないのでヴォリューム感に欠けると言うか。
決して「駄作」だとは思っていないのですが、上手く言葉に出来ません。
ですが、A面(Band On The Run~Let Me Roll It)はどれも優れた曲揃いだと思います。




4. Dr.Strangelove ★★★ (2013-03-16 09:13:49)

73年発表。個人的にはウィングス最高作。
70年代を代表する名盤の一つ。




5. ふらじゃいる ★★★ (2020-07-24 14:41:11)

今現在、ワンルームマンションなので沢山あったレコードは売ってしまった。その中にこの『Band on the run 』もあったんだけど。ピクチャーディスクだった。たしか8曲目の「Helen wheels 」が入っていたと思う。


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