2005年7月26日、Century Media Recordsよりリリースされた6thアルバム。
レコーディング後まもなく、ギタリストChristopher Amottが一旦脱退しており、「音楽活動から一旦離れて学業に専念したい」「プロモーションやツアーなど音楽ビジネスにまつわる事柄に疲れた」が大まかな理由である。
Billboard 200では12,000枚を売上げ、全米87位を記録した。
Recorded:March – May 2005 at Slaughterhouse Studio in Sweden
Producer:Rickard Bengtsson
6. ペレストロイカ ★★ (2005-07-20 16:28:00)
凄くいいです。ブルータルな③⑥⑩のほか、
特に②の後半がしびれた。
「WAGES~」がかなり好きだったので、近い路線でうれしい。
ちなみに初回のポストカードが、
「DOOMSDAY~」2枚、「メンバー」1枚、「ANTHEM~」1枚、「DEAD EYES~」1枚、
だったんですが、全部CD共通なんですかね?
9. K/10 ★★ (2005-07-21 17:38:00)
かなりの出来です。ブルータルメタルバンドとしての進化も素晴らしい。
10. WILK ★★ (2005-07-21 19:27:00)
もっとメロディアスで疾走感のある曲が多くても良かった気もしますが、楽曲はなかなかの出来ですね。
私も『買い』だと思います。
11. セッキージョーダン ★★ (2005-07-21 22:26:00)
本音だったんだな、と思わせる作り。
良いです、とても。
ペレストロイカさん、ポストカードは私も同じでしたよ!
12. ボドムっ子 ★★ (2005-07-21 23:07:00)
それに、このメロディアスなリフとツインリードはやはりARCH ENEMYならではだな~。
リズム隊もかなりイイ働きしていますし、うん、良いアルバムです。
しかし、アンジェラの声が獣っぽさをを増したのは良いんですが、やっぱり表現力不足かなと私は思います。
比較対象がBURNING BRIDGESのヨハンなだけに、ついアンジェラには酷評になっちゃうな・・・。
13. anthem ★★ (2005-07-21 23:39:00)
とにかく今のマイケル・アモットは勢いに乗っているね。気力共に充実しているのが伝わる傑作です!
14. ウドーン ★★ (2005-07-22 15:58:00)
しかしクリストファー脱退は残念。
17. 5150 ★★ (2005-07-22 22:25:00)
ヨハン時代のようなデスメタルなリフや疾走曲はない。(疾走感はある)
近作に見られるちょっとモダンなリフと、マイケル・アモット特有の叙情メロディが程よくブレンドされている。
良いギターメロディが完全復活しているし、これなら前作で離れたファンもまた戻ってくるだろう(私もだ)。
ダニエルのドラムもへヴィだし、もはやお約束となったアンディ・スニープによるミックスのおかげもあってとてもソリッドだ。
疾走曲は少ない。私はそんな事には全く拘らない。いい曲が揃っていてヘドバンできて、ソロパートでは酔える。文句なし。
19. RB26 ★★ (2005-07-23 19:36:00)
③なんか劇的なメロディと速くてかっこいいGソロがあり一押しです。
相変わらずアンジェラのVoは攻撃的です(別に悪い意味じゃない)。
②のGソロにはガス・Gが参加。
全体的には3・4枚目の次くらいのアルバムだと思います。
23. お宝発見隊長 ★★ (2005-07-26 13:12:00)
でも劇的なメロディー展開が戻ってきたのは嬉しい。
25. ILL ★★ (2005-07-28 07:52:00)
2曲目の初めのリフ聞いたときジェフ・ウォーターズかと思いましたよ(笑
忘れた物を少しでも取り戻してくれてよかった!
あと個人的にアンジェラだけが蚊帳の外な感じがしました
大満足とまではいきませんがじっくりと聴くのにいいっすね。
32. こうじ ★★ (2005-08-09 12:37:00)
でも、何かこのバンドはもういいかな…って気がしてきた。
確実に前2作よりいいんだろうが、あんまり聴き込む気が起きない。
まあ、俺の嗜好性が変わったせいもあるんだろうが。
アンジェラの声、アートワーク、音質が醸し出す
マシーナリーな雰囲気(前作も一緒)がどうも駄目だ。
3枚目までは、暴力的であっても獣じみた生気や
人間臭さ(これはヨハンに因るところが大きいか)があったが、
「無慈悲、機械的」な感じと「メタル特有の泣き、クサさ」が
マッチしているとはどうしても思えない。
まあ、個人的な意見だな。