HERATの「BRIGADE」が好きな人は死んでも聴くこと! 双方ともダイアン・ウォーレン他豪華作家陣が参加したからこそ出来た、 全曲が名曲のAORアルバム! 超名曲でシングルであるにも関わらず絶対にベストには入らない「EXPLAIN IT TO MY HEART」、哀愁が際立つ究極の隠れた名バラード「YOU COME TO MY SENCES」、他にも「IF IT WERE YOU」「MAN TO WOMAN」など究極のクオリティー。 初期のCHICAGOはあまり知らないけど、AOR路線になってからでは文句なしの最高傑作! なのに超過少評価! なぜだ!?
CHICAGOがゴージャスな産業ロックに足を踏み入れた作品。 「YOU COME TO MY SENCES」、「IF IT WERE YOU」、「MAN TO WOMAN」、「EXPLAIN IT TO MY HEART」、「HOLDIN ON」・・・あたりが個人的にはハイライト。とは言っても12曲中5曲もハイライトがあるのがすごい!もちろん、他の曲も名曲のオンパレード!!超ハイレベルのAORアルバム。それにしてもこのアルバムなんであんまり評価されてないんだろうか。。。特に「YOU COME TO MY SENCES」の哀愁メロディー、「IF IT WERE YOU」のハードさはまさに極上。 それにしてもジェイソン・シェフとビル・チャンプリンは素晴らしいシンガーだね。
我々メタルリスナーにはお馴染みのロン・ネヴィソンのプロデュースということで、いや~、期待を裏切りませんね。CHICAGO19もロンのプロデュースでしたが、ここまでは突き抜けてませんでしたね。特に頭2曲の爽快感っていったらもうコレ、産業ハードとかそんなチャチなもんじゃなく、文句なく名曲、素晴らしすぎ!3曲目のパワーバラードもいい。が、頭3曲があまりにいいため、その後の曲が凡庸に聞こえてしまうという罠。いや、決して凡庸なんかではない、平均は軽くクリアしてるのだが、頭3曲が良すぎるんだよね。特に2曲目「If It Were You」これ、究極の名曲でしょ。一般的なシカゴのファンには賛否あるアルバムみたいだけど、そんなの関係ないよ。いいモノはいい!