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THE NATIVES ARE RESTLESS (1985年)
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THE NATIVES ARE RESTLESS
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解説 - THE NATIVES ARE RESTLESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2005-01-29 04:08:00)

85年発表の2nd殺人盤。
ジャケットアートは「火山をバックに凄い形相をするかめはめは大王」という代物。
冷や汗をかきつつ恐る恐るCDをセット。耳をすますと、変な音がスピーカーから鳴り響いてくるのが聞こえる・・・。
あ~ろ~は~おえ~♪あ~ろ~は~おえ~♪
「・・・。」
さ~く~ら~♪(あ、ソレ)さ~く~ら~♪(あ、ヨイショ)
の~や~ま~も~さ~と~も~♪(あ、どしたっ)
死んだ。




2. Kamiko ★★ (2008-11-10 02:31:00)

↑のとおりのシロモノ。
ハワイアンから始まって疾走感あふれるカコフォニーばりのメタルサウンドを堪能できる。
古い作品だが、80年代頃のB級スピードメタル風味が満載で、「さくらのうた」のギターで悩殺される。




3. 失恋船長 ★★★ (2014-08-22 13:20:27)

バンド名ハワイに即した小技で幕が開ける2nd。そこから一気にパワフルなリフワークも健在なスピードメタルで幕が開けメタル魂に蹴りを入れてくれます。ベースは無骨なUS産のスピード/パワーメタルサウンドなんですが9曲入りと言う事で曲調もバラエティに富んでおり多彩な楽曲の中でも縦横無尽に駆け巡り印象的なフレーズとテクニカルなプレイで聴き手を魅了するマーティさんのギターは輝きを放ちますね。⑧はOmichan No Utaとクレジットされていますが日本民謡「さくらさくら」のインストヴァージョンでして、なぜおみちゃんの歌になったのかは分かりませんがスコーピオンズの「荒城の月」にインスパイアされて日本的なメロディに目覚めたと言っていた事を鮮烈に思い出させてくれる入魂のギタープレイが堪能出来ます。兎にも角にもハワイという陽気な土壌をイメージさせる音は出だしの数秒くらいで、あとは力の入ったサウンドが堪能出来ますので興味がある方は一聴の価値ありですね。ジャケットも複数ありますので気を付けてください。



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-18 22:45:45)

元MEGADETHのマーティン・フリードマンや、VICIOUS RUMORSの初代Voとして知られるゲイリー・セント・ピアーが在籍する等、ハワイ出身のHMバンドとしてはトップクラスの認知度を誇っている(んじゃないかと思う)、その名もまんまなHAWAIIが’84年に発表した2ndフル・アルバム。ちなみに今作で歌っているのはゲイリーではなく、エドワード・ポール・デイなる御仁です。
自らの出自をアピールするかの如く、本編は地元民謡“ALOHA OE”の長閑なメロディからスタート。そんな「気分は常磐ハワイアンセンター」なぼんやりとした空気を破壊的なGリフがバリバリと引き裂いてパワーメタル・ソング①が猛然と走り始める冒頭で掴みはOK。尤も、ゴリゴリのハード・ナンバーはこれぐらいで、あくまで本作の基調となるのは、NWOBHMからの影響を伺わせるヘヴィ・メタリックなエッジと、わめき型のVoが歌うキャッチーなコーラス、厚めに敷かれたボーカル・ハーモニー、抜けの良い躍動感といったアメリカのバンドらしさを併せ持つ初期型LAメタル・スタイルなのですが。
かように、いっそ典型的とも言えそうなサウンドにHAWAII独自の味わいをもたらしてくれているのが、マーティのテクニカルかつメロディアスなGプレイであり、また既に健在な彼のオリエンタルなメロディに対する拘りぶり。特に哀愁を帯びたメロディと、ドラマティックに構築されたGソロが絶品の彩りを加える④や、“さくらさくら”を“OMICCHAN NO UTA”と題してカヴァーしている⑧は聴き応え十分の名曲に仕上がっていますよ。
気合漲るパワー・サウンドに満腹になれる1枚。ま、ちょっと胃にもたれるかもですが(笑)



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