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EAST ASIA (1992年)
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EAST ASIA
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解説 - EAST ASIA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. アジアの純真 ★★ (2005-01-11 22:46:00)

92年リリース。
まず特筆すべきは、名曲がふんだんに収録されている点です。(①③⑤⑧⑨曲目が一般的ですね)
といっても、誤解しないでください。それ以外の曲もクウォリティは標準以上です。
1曲目のタイトル曲「EAST ASIA」からアジアンチックな音の空間が拡がります。(天安門事件をモチーフにしたとのことです)スケールを膨らまして臨む以降②から⑦まで、中継の曲はどれも絶妙な配置となっており、聴き手を飽きさせません。そして最後の「二隻の舟」「糸」のドラマチック・オペラにより、アルバムは幕を閉じます。
ベスト盤の次に聴いて欲しいオリジナル・アルバムです。




2. こうじ ★★ (2005-04-16 17:01:00)

とてつもないクオリティ。
名曲だらけ。圧倒される。
初心者はまずこれからでしょう。




3. Kei-Mad ★★ (2016-10-24 21:04:38)

御乱心明けの歌姫として覚醒した中島みゆきの収穫期のアルバム「回帰熱」「夜を往(ゆ)け」「歌でしか言えない」「EAST ASIA」「時代-Time goes around-」のなかで最も完成度の高いアルバム。
中島みゆきで普通にお勧めなオリジナルアルバムは「寒水魚」「EAST ASIA」「ララバイSINGER」の3作品、もし本人とより深く関わりその秘密を知りたければ「親愛なる者へ」を無意識になじむぐらい繰り返し聴くことをお勧めします。

一言、
筑紫哲也のせいでアルバム一曲目EAST ASIAが天安門事件を題材としたもの了解されているようですが、天安門よりアウンサン・スーチー氏の方がよりふさわしく感じるのですが。
この曲が発表される前年に自宅監禁のままノーベル平和賞を受賞していたり、もちろん彼女のイメージの中に天安門事件も含まれてはいるでしょうが、歌の視線に個人の女性を感じるので直接的な影響としてはビルマのアウンサン・スーチー氏に触発されたとみる方が自然じゃないかと思っています。それにジャケットがアオザイ姿の中島みゆきさんですし中国本土よりは断然に東南アジアのイメージだし。
天安門はチョット無理筋じゃあるまいか?


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