前作よりもややメタル寄りな印象を受けました。 期待を裏切らない完成度です。 自分も#7,The Man with the Machine Gunを入れてくれてかなり嬉しかった。 あとは#1,#2,#5,#8,#9,#10,#11がツボでした。 ついでに#11は今回で初めてとなる黒魔道士オリジナル曲です。
前作に比べて、こっちのほうがよりアレンジの度合いは大きい。 オリジナルのメロディは単なるテーマで、そこからもっと奔放に展開を広げていってる。 「マトーヤの洞窟」なんか、哀愁漂うスパニッシュ風の雰囲気からいきなりブルースに変わるし。 アンダルシアから一気にテネシーに飛ぶような感じとでも言おうか(笑) 「The Man With The Machine-Gun」なんかは、元々かっこいい曲をストレートにHRにアレンジしてるが。 ヴォーカル入りの2曲は、正直必要ない。