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LIVE!GO FOR WHAT YOU KNOW
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解説 - LIVE!GO FOR WHAT YOU KNOW
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Recent 50 Comments



1. Speedy Wonder ★★ (2004-10-26 21:38:00)

70年代は名盤が沢山あるが当然これもその中の一枚である。
メンツはPAT TRAVERSを筆頭にPAT THRALL、MARS COWLING、そして私のアフロッカ-のメンバ-リストに入っている、ご存知TOMMY ALDRIGE!
PAT×2のギタ-ワ-クは熱くエキサイティングだ!時代を感じるエフェクトサウンド!リフはうねりハネるハネる!気合いビンビン!
ファンキ-なロックが好きな人には買って損は無い!



2. お爺のズボン ★★ (2005-03-03 16:17:00)

私もこのアルバム大好きです。本当に4人の気合いを感じるアルバムです。
Speedy Wonderさんが全て説明してくれているのですが,うねる,ハネる,
ファンキーといった言葉がぴったりなライブ・アルバムに仕上がっています。
それから,ドラミングが素晴らしいので,Pat Traversのファンだけでなく
Tommy Aldrigeのファン,曲にドラムから入る人にもお勧めです。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-02-14 23:40:28)

その昔、《ギター戦士》ことパット・トラヴァースの名前は知ってても音を聴いたことはなかった頃、「入門盤にはコイツがお薦め」と教えて頂き、購入した'79年発表のライブ盤。
初めて耳にした当初は、序盤のファンキーなノリにイマイチ入り込めなかったことを告白しておきますが、軽妙なMCで観客から爆発的な大合唱を引き出す③で「おっ」と思わされると、パット・トラヴァースとパット・スロールのツインGがユニゾンしながら泣きまくる劇的な④で完全にハートを鷲掴みにされ、後はダイナミックに畳み込んで来る後半戦まで一気一気。「微妙」とかほざいた序盤の雰囲気も、今じゃ大好物ですよ。
WパットのGが唸りを上げ(トラヴァースのVoも熱い)、緩急自在のトミー・アルドリッジ(Ds)、キャラ立ちまくりのGとDsの接着剤役を担いつつ、テクニカルなフレーズでサウンドの緊張感を保つマーズ・コウリング(B)と、メンバーはジャズ/ファンクの素養を持つ腕利き揃いな上、NWOBHM元年のイギリスにて録音された本作には、今まさに絶頂期に向かって駆け上がらんとするPAT TRAVERS BANDのライブの熱気と、HRがやがてHMへと行き着く過渡期のエネルギーが生々しく封じ込められています。
一筋縄では行かないグルーヴと曲展開が炸裂する楽曲が、阿吽の呼吸でスリリング且つテンション高く紡ぎ出され、大仕掛けや綿密な構築感よりも裸一貫のダイナミズム、しかめっ面よりも演者の笑顔がハジけるアッパーなノリの良さに貫かれたライブは、そりゃこんだけ楽しければ人気も出ますわなぁと。
ともあれ、スタジオ・バージョン以上のエモーションが迸る名曲④を聴くためだけにでも購入して損はない1枚かと。



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