あまり評判は良くないですが、 自分としては一番好きなアルバムかもしれません。 3rdに引き続いて音楽の幅が広がった感じです。 個人的には、インスト~Don't say a wordのつながりが好きです。 ただ、コーラスがちょっと厚すぎる印象を受けました。 HR/HMというか音楽全般は、評判にばかり振り回されて聴いていては損をするだけだと思います。(良盤・駄盤問わず)
1stや2ndのような即効性はなく、どちらかというと3rd寄りのアルバム。 「いいアルバムだね」と感じるには、少々聴きが必要カモ? 初っ端から悶絶できる曲は、Misplaced,Don't Say A Word, White Pearl, Black Oceans...の三曲くらいかと。 ただ、TonyのVoのレヴェルアップしている点、キーボードが今まで以上にフューチャーされている点、コーラスがさらに分厚くなっている点など、成長が伺える一枚でしょう。買い、ですね 初回特典のミニ写真集の一ページ目には"Silent Jealousy"の文字も。 Best Tune "White Pearl, Black Oceans..." 買い度…80%
このアルバムは良いと思います。聴いたばかりだからかもしれないけど、今まで最高だと考えてた2ndに匹敵する出来だと思います。2ndは San Sebastian とWolf and Raven だけでも十分に名盤だと思ったし(もちろん他にもいい曲あります)、今回の4thも疾走曲の充実ぶりだけでも十分賞賛すべき。Don't say a word も何度も聴くと、1・3曲目並に心が高揚しますよ。確かに音は丸くなって曲展開は複雑になりましたが、部分部分のメロディの良さに比較すれば全く気になりませんでした。評価は実際分かれているので、自分の耳で確かめてください。自分は「買い」だと思います。
Don't Say A Wordはいい曲だったと思います。Wildfireも良かったですね。緩急のつけ方も、皆さんが言うように良いと思います。 だけど、他のアーティストのアルバムを押しのけてまで、このアルバムが僕のトレーに乗ることは、今後ちょっと少なそうです。普通に良いアルバムだと思います。涙がこぼれそうなバラードが、本作には無かったかな。緩急も前作同様かな、本作が旧作よりずば抜けて良いとは思えないです。彼らなりの冒険っぽい部分は、前作よりも輝いているけど、僕には★を付けて書きたい程でもなかったです。 ふっとこの言葉が思いついてしまいました、「蛟竜の淵に潜むは天に昇らんがため」。 この後も何度かリピートしながら、この後の彼等の音を待ってます。本作で「あれ?」と思った分以上に、次は練りこんでくることを期待して。