この曲を聴け!
CONTAGIOUS (1987年)
MyPage

CONTAGIOUS
モバイル向きページ 
解説 - CONTAGIOUS
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. kanyuuu ★★ (2004-06-04 11:07:00)

何でこのアルバム評が無いの~!!・・と、まずは定番フレーズを・・(笑)
LAメタル全盛の時代に出たアルバムだけあってかなりそれっぽいです。
ミディアムでどっしりとリフで聴かせる曲が殆どで、そういうのが大好物な私には
非常においしいアルバムとなっております。
大人なバンドだけあり、アレンジやフックなどに聴く側の心をつかむ術を心得てると言うか、
細やかな気配りがあり、安心して聴いていられます。

一番多感な時期に聴いていたせいか、Y&Tの中では一番好きなアルバムです。




2. けんしょー ★★ (2004-08-31 17:41:00)

重症を負っていたY&T、なかなかのリハビリ作を発表。
落ち着いた雰囲気で渋めブルージーHRが堪能できます。
全盛期には及ばなくとも、これはこれでしっかりY&T。
偉ぶった評論家が過去に固執するなら、かってにさせておきゃいいんです。




3. カーク ★★ (2005-08-26 11:51:00)

このアルバムはBON JOVI等のその当時全盛だったアップテンポ系
のハードロックの影響を受けていますが、それでもY&Tらしさも
感じられるし、なかなか良いアルバムだったと思います。
あの当時は、数多くあるハードロックの一つとして埋もれがち
ではありましたが、再評価しても良いようなアルバムでしょう。



4. PICO ★★ (2007-01-30 23:32:00)

ギターキッズだった頃、このアルバムに収録されている"I'll Cry for You"目当てに買いました。
当時はこの曲以外は真面目に聴いてませんでしたが、真面目に聞き返してみると…やっぱりそこまで好みじゃない。
そこまで好みじゃないのに何でか「また聴こうかな」と思ってしまう。
変に何かにこだわってない分、リラックスして聴けるのかもしれない。



5. りーやん ★★ (2007-08-25 12:20:00)

ギターの音がRattのようになり、リフ主体の曲作り。Geffenに移って完全にLAメタル化したアルバ
ム。レコード会社に強要されたのでしょう。Y&Tとしては異色の作品です。楽曲の質は、前作
Down for the Countよりは、良いと思います。
以下、各曲の解説&個人的評価です。
Contagious ★★★★★
MTVでミディアムローテーション入りしたミッドテンポのロックナンバー。ライヴでの掛け合いを意識したアレンジになっている。過去とは全く違うアプローチだが、大好きな曲。
L.A. Rocks ★★☆☆☆
メジャー3度のリフが正にLAメタル。節回しがデイヴリーロスみたい。
Temptation ★★☆☆☆
パワーバラード。サビでテンプテーショーン♪と繰り返すところが、Down for the Countに入っていたHands Of Timeのようで、ちとくどい。
The Kid Goes Crazy ★☆☆☆☆
速めのロックンロールナンバー。この手の曲は、好きじゃない。
Fight For Your Life ★★☆☆☆
マイナーキーのミディアムナンバー。曲自体はむしろ良い方だと思うし、この時代のY&Tを否定はしていないのだが、このDokkenのようなアレンジはやはり違和感を感じる。
Armed And Dangerous ★★★★☆
In Rock We Trustに入っているMasters And Slaves風の楽曲。哀愁を帯びたメロディーが好み。
Rhythm Or Not ★★★☆☆
これまたミディアムテンポのロックナンバー。ギターソロが良い。
Bodily Harm ★☆☆☆☆
一聴して外部ライター作とわかるメロディー。決して良い曲ではないのに、何故この曲が入ってしまったのだろう。
Eyes Of A Stranger ★★★☆☆
ミディアムテンポのロックナンバー。Y&Tとしてはなかなか斬新なアレンジ。
I'll Cry For You ★★★★★
素晴らしいインストナンバー。タイトルどおり、ギターが泣きまくる。必聴!



6. まかぱいん ★★ (2009-05-09 21:47:00)

レオナードヘイズがいなくなって寂しいと思ったものだが、意外に“らしさ"は十分。
思うに“Y&Tらしさ"の要素ってジョーイアルビスの存在(コーラス)が大きいのか?
「TEN」もいいアルバムで文句は全くないが、ここから雰囲気がガラッと変わっている気がしてならない。
で、このアルバム。良質なハードロック群にバラードの「Temptation」、それに何しろ「I'll Cry For You」が入っているのだから、もっと評価してほしい。



7. ジョージベラス ★★ (2009-12-13 07:09:00)

ずいぶん明るくなった。アメリカンロックって感じで、初期の頃のようなブリティッシュ
な部分がなくなった。しかし、コーラスが入った楽曲は素晴らしい。ヴァン・ヘイレン風。




8. 火薬バカ一代 ★★ (2015-03-02 23:06:13)

キッチュなイラストからシンプルなデザインへと、アートワークが随分と落ち着いた'87年発表の6thアルバム。前2作のジャケットをボロカスに罵って来た身には歓迎すべきこと・・・と思いきや、これはこれで何だか大人し過ぎて物足りなく感じてしまうんだから、我ながら度し難い。
で、アートワークの変化と共に音楽性の方にも変化が。メタル・バンドとしてのY&Tの屋台骨を支え続けて来た名ドラマー、レオナード・ヘイズが去ったことで、サウンドは一気にポップ路線へと傾斜。OPナンバー①なんてHEY!HEY!HEY!なイントロからOH~OH~OH~なサビに至るまで、あからさまに当時のメインストリーム・ロックからの影響が打ち出されています。
ケヴィン・ビーミッシュの手掛けた洗練された音作りや、全編に亘って厚く敷き詰められたハーモニー、あとジミー・デグラッソの脇に徹したドラミングの印象もあり、楽曲はこれまでに比べ淡白な仕上がり。「油彩画を期待してたら水彩画だった」的なこのタッチの変化に戸惑い、咀嚼するまでにかなり時間を要した作品ではあるのですが、よくよく聴けば、前述の①にしてもそれ以外の楽曲にしても、デイヴ・メニケッティの歌とギターは冴えまくっていますし、哀愁に満ちた③⑤⑥なんて彼の面目躍如。そして満を持してラストで炸裂する、タイトル通りの濃厚な泣きが溢れ出すインスト曲⑩の素晴らしさよ。欲を言えば歌入りで締めて欲しかったところではありますが・・・。
結論としましては「味付けが薄かろうが濃かろうが、美味い料理は美味い」ということで。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示