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MURDER ONE (1992年)
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MURDER ONE
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解説 - MURDER ONE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. kotora ★★ (2004-04-29 22:14:00)

メイデンの元ヴォーカリスト、ポールディアノ率いたKILLERSの1992年発表のアルバムですが、ポールの評価が低いのか、アルバムの評価が低いのか、はたまた知名度が低いのか、誰もバンドの登録すらしてくれなかったのね。
いや、1曲目からなかなかかっこいいナンバーでこれ1曲で買えとは言わないけど、そんなレヴェル。T-REXの"Children of The Revolution"もはまった感じのカバー。5曲目のミディアムな曲もかっこいい。ラストはメイデンのファーストに収録されてた、ディアノも作詞で係わった名曲"Remember Tomorrow"。泣かせるねぇ。へへ。その他も「うむ!」と唸らせる曲・フレーズ多数で、可及的速やかに買いだと思う。その他詳しい事は↓に来た人が書いてくれる事でしょう(?)
しかし、なんてったって、KILLERSのMURDER ONEですから、良い子は手を出さないってなもんだけど。




2. 霊夢 ★★ (2004-09-20 15:31:00)

意外と鋼鉄魂満載の良いアルバムなんですけど・・・全く書き込み有りませんね(汗
オープニングの曲からしめの曲まで〝ブリティッシュ・ヘヴィメタル〟が堪能できる
元メイデンのポールディアノ、メイデンのセカンドアルバムを彷彿させるバンドメイでは有るが、彼等がやっているのは正しくJPやサバス直系の大英帝国の鋼鉄音楽!泣けるねぇ~




3. 夢想家・I ★★★ (2006-02-23 00:21:00)

IRON MAIDEN脱退以降、細々と音楽活動を続けながらも全く鳴かず飛ばずで25年、個人的に次にロイ・Zに再生してもらいたいヴォーカリストNo.1、ポール・ディアノ。
ですがそんな彼も'90年代にこんな素晴らしいアルバムを作っていたのです!
ここで聴けるのは紛れも無いド硬派純正ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル! JUDAS PRIESTの「RAM IT DOWN」あたりに近い雰囲気の楽曲にMAIDEN時代よりも凄味の増したポール・ディアノのVoが乗るさまは聴いていて震えが来るほどのカッコ良さ!
特に男臭い哀愁の漂うアルバム後半の流れには、こちらも思わず男泣きガッツ・ポーズものです。
そしてやってくれました! "Remember Tomorrow" のセルフ・カヴァー、
↑昇天↑、やっぱりこの曲は彼のVoでないと。
NWOBHMファンなら必ずやご満悦間違い無し! 激オススメです。




4. ジーノ ★★ (2006-07-27 23:04:00)

メイデンのようなサウンドを期待すると肩透かしを食らいます。ポールの歌い方もロブハルフォードみたいなコブシを効かせた感じになってます。曲は正直のところ、あまり印象に残る曲はありませんが、演奏自体は悪くありません。楽曲が弱いというところか。



5. うにぶ ★★ (2007-06-25 00:10:00)

ジャケの趣味がちょっと悪いせいもあって、あまり期待せずに買ったんですが、これは素晴らしいヘヴィ・メタル作品でした。
正直、ポール・ディアノに関しては、メイデンでの2作品は素晴らしいけれど、もう過去の人というイメージを持っていたのですが、聴いてみたらぶっ飛ばされました。歌声が更に強靭になっています。
中身はしっかり'90年代のヘヴィさを取り入れながらも、メロディとブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの伝統を守った正統派アルバム。
1曲目の「IMPALER」から歌メロがJUDAS PRIESTっぽかったり、(6)「MARSHALL LOKJAW」の歌詞に「all guns blazing」なんて言葉が入ったり、その他チラチラJPの影がよぎるのは、ポール・ディアノの好みなんでしょうか? まあ、個人的には嬉しいんですが。
(10)「REMEMBER TOMMORROW」は反則だと思いますが、それでもやっぱりかっこいいです。
けっこう中古で叩き売りされているのを見掛けますが、正統派メタル・ファンには感動もののアルバムだと思うので、買って損はないと思います。




6. アウトランダーズ ★★ (2008-04-01 22:14:00)

元IRON MAIDENのポール・ディアノ(vo)と元TANKのクリフエバンス(g)が組んだということでNWOBHMファンなら大注目のバンドだと思うんだけど、この書き込みの少なさは寂しいですね・・・
僕自身リリース当時はMAIDENの新作よりも本作のほうを聴きまくっていた思い出がある。
ポールのヴォーカルはMAIDEN時代よりも強力になっているし、TANKの「HONOUR & BLOOD」を彷彿とさせる重厚感のあるリフも実にかっこいい。
まあ、確かにJUDAS PRIESTっぽいフレーズがあちらこちらにあるけど、それだけこの頃のKILLERSが正統派HMにこだわっていたということだから。
それだけに次作の豹変ぶりにはまいりましたが・・・(苦笑)
とにかく初期のMAIDENとTANKが好きな人は必聴でしょう。
「Remember Tomorrow」のセルフカヴァーは最高です!!!




7. cri0841 ★★★ (2012-07-01 19:23:32)

1992年発表の1st。TANKのクリフ・エヴァンスが参加していたと言うことで
聴いてみた。ドラムも現TANKのスティーヴ・ホップグッドが叩いてますね。
ギターの片割れは後にLIONSHEARTに参加するニック・バーですね。
内容は非常に良いです。ポール・ディアノの吐き捨てるようなVoが
実にカッコイイ!曲もJP、SAXON、TANK辺りが好きなら最高の作品
でしょうね。ただメイデンとはかなり違うなぁ・・・Iron Maidenの1st、2nd
みたいなのを期待するなら、高望みし過ぎって気はする。
現体制のTANKを聴いてると、ドゥギーみたいな様式美Voより、ポール
みたいにダーティに歌えるVoが必要な気がする・・・というか、TANKに
参加しないかなぁ、ポールw




8. てかぷりお ★★★ (2016-02-24 18:42:51)

1992年発表の1stアルバム
元IRON MAIDENの男、ポールディアノ率いるこのバンド 個人的には「元IRON MAIDEN」という肩書きは必要ないくらい彼のVoは魅力的だと思う まあ単に好みだということですが
バンド名がキラーズだから、メイデンみたいなスタイルを想起しがちですがちょいと違う メイデンというか、どちらかといえばJUDAS PRIEST寄りのガッチリとした男気溢れるヘヴィメタル なんとなくダークな雰囲気もある そんなサウンドをバックに歌うポールの荒々しい歌がかなりマッチしててカッコいいんですねこれが アルバム全体のスピード感はあまりなく重厚な作りだなという印象はありました ちょっとその辺りがスピード狂のリスナーにとってはマイナスだけど、ポールファンなら聴くべき作品ですね Amazonで1円で叩き売られてるのが悲しいです みんな救ってあげて
Marshall Lokjawのカッコよさはピカイチだから!  




9. 失恋船長 ★★★ (2018-10-08 14:39:04)

腰の据わりの悪い男ポール・ディアノ、一つのバンドで長く活動する事がなく、チョイチョイ名義を変え、色んな事に挑戦するも上手くいかないと、直ぐに違う仕事に手を出す、そんな悪癖の繰り返しだった。今作は92年にゴリゴリのへヴィメタルサウンドを叩きつけてきたのだが、さしたる話題にもならずに2年後の2ndでモダン化に挑むも失敗。そのままバンドは開店休業状態へ。直ぐにデニス・ストラットンとコンビを組みIRON MANなる名義でアルバムを作るという鬼の所業に、それまでもメイデンをこすってきたが、遂に解禁したんだなぁと思いましたね。
Di'Anno~Battlezone~Killers~Paul Di'Annoとこの四つを使い分けシーンを生き抜いてきた男ポール・ディアノ。その中でも今アルバムはもっとも正攻法で迫るメタルサウンドだっただけに、この腰の据わりの悪さは致命傷とも言える。まっとうな評価をされることなく終わっていた。
JP寄りのブリティッシュサウンドもあるが、ハードコア・パンクスも裸足で逃げ出すアグレッションさも加味された楽曲は、ポール・ディアノの荒々しい歌声を際立たせるのに十分な効果を出していた。そういう意味でのポールの活動の中で最もメタル度の濃いアルバムだったと言えよう。



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