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THE SOUL CAGES (1991年)
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THE SOUL CAGES
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解説 - THE SOUL CAGES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 粗茶ですが ★★ (2004-04-21 17:20:00)

4th。
参加ミュージシャンはDominic Miller(Gt)、Kenny Kirkland(Key)、David Sancious(Key)、Manu Katche(Dr)、Branford Marsalis(Sax)ほか。
STINGが父親の死をみつめて作ったとも思われる今作は、あまり楽しんで聴くという聴き方は向かないかもしれない。
1曲めIsland of Soulsの冒頭、バグパイプの哀愁を帯びた音色が悲しみを如実に表わしているように聞こえます。
まあでも、暗い感じではなく、静かに、淡々と(良い意味で)歌うヴォーカルが心に訴えかけてくる作品だと思います。
Mad About You、The Soul Cages、When The Angels Fallが好きです。




2. meangirl ★★ (2004-11-20 02:02:00)

前作、NOTHING LIKE THE SUNは母盤。THE SOUL CAGESは父盤。という風に勝手に考えている。こちらのほうが少し暗くて強い感じがする。個人的にはこの2枚はセット。NOTHING~を聴いた方はこちらも聴いて欲しい。



3. うにぶ ★★ (2016-11-04 23:56:54)

20年ほど前にこのアルバムを買った当時は、彼の他のアルバムで取り入れられたジャズの要素やラテン音楽の魅力が理解できず、私にとってスティングは馴染めない曲の多い「難しい」ミュージシャンでした。
でも、このアルバムだけは切ないメロディが多かったせいもあり、すんなり好きになって、よく聴きました。
特にノーザンブリアン・パイプス(バグパイプと区別つきません)を用いたアイリッシュ・メロディの哀愁あふれる(1)「ISLAND OF SOULS」には、歌詞も含めて泣かされます。(8)「THE SOUL CAGES」でも曲の一部が繰り返されるあたりからも、この曲はアルバムの中で重要な位置を占めていると思いますが、実に印象深いオープニングです。
コンセプト・アルバムではないようですが、繰り返し出てくる魂・父と子・船・海・川・空・星・王国・檻・自由といった歌詞の題材に共通性があり、有機的なつながりを感じます。
いまでも最も思い入れがあり、大切に聴いている作品です。



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