IN FLAMESのアルバムを買ったのは初めてで、JOTUNや、EMBODY~みたいなイントロからガツンとくるのを期待してたので、正直、違和感を覚えました。もうメロデスって感じじゃないですね。でも、これはこれでイイと思います。 来日決まったみたいですよ。9月10日から13日らしいです。 だいぶ先ですねえ・・・
どう考えても彼らの最高傑作になるでしょう。音質は抜群、リフもクール。 ここんとこ毎日聞き狂ってます。2004年のベストになりうる資格をもった作品でしょう。 IN FLAMESのことを本気ですごいと思った初作品です。1~3曲目までの流れは 天才的です。ぜひメタラー以外の人々にも聞いていただきたい逸品ですね。
モダンな方向性が賛否両論をよんだ前作も個人的には楽しめたアルバムだった。 '04発表の本作はかつての煽情的メロディが戻ったとも言われているが、基本的には前作の延長線上にあると思う。 よって、前作を支持するファンであれば、本作もきっと気に入るのではないだろうか? 暴虐的で正にデス・メタルの「F(R)IeND」、モダンな曲調の「THE QUIET PLACE」、疾走感とメロディが同居する「DEAD ALONE」、引きずるようなヘヴィなリフに哀愁のメロディがのる「TOUCH OF RED」、イントロのギターが印象的で展開もプログレッシヴな「MY SWEET SHADOW」、疾走感のあるリフが正統的な「IN SEARCH FOR I」、デジタルな音蔵による疾走感がかっこいい「SUPERHERO OF THE COMPUTER RAGE」と素晴らしい曲は多いが、「この1曲!」というような決め手となる強烈なナンバーが欲しかった。
デビュー当時のアグレッシヴなデスナンバーが復活しているとはいえ、もうあの頃の血の涙が流れんばかりの美線律メロデスナンバーは無い。 「REROUTE TO REMAIN」はどうしても好きになれないけど、本作では幾分メロディアスなギターが増えたので結構好きかも。 ただ、前半に良い楽曲を並べすぎて、後半がやや弱い感じがするのがやや残念。