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SURRENDER (1985年)
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SURRENDER
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解説 - SURRENDER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ひょうすべ ★★ (2004-02-08 22:29:00)

デヴューアルバムが「俺の手は光(目)より速いゼ!!」だったのが、このアルバムでは「やめた~やめた」となっているのはおもしろい。
なにを「やめた」のか、勿論この当時の光速弾き路線からの撤退の事だ。
しかし「やめた」のは光速弾きだけで、体系はすっかり光速系になっているのには笑った。
楽曲は、ますます“センチメンタルJOURNEY"度に磨きがかかり、楽曲がコンパクトにマトメられていて聴きやすい。
B級路線から片足抜きでた感じだ。
前作のような必殺ナンバー(NOVENBER~)のような曲がないのは残念だが、どの曲もラジオなどで流れたら「おっ何?この曲?」と思うこと請け合い。
しかしツメが甘いんだな~。特にプロダクションが・・・。良いプロデューサを付ければ良いアルバムに仕上がるのに・・・。
「次作あたりで・・・」と期待してしまう1枚。
それにしても、あいかわらずキーボードの使い方が絶妙で、個人的ツボだな~。



2. ジーノ ★★ (2005-11-27 08:49:00)

サレンダーラブという曲はジョシュアの代表曲だと思います。ギターはインギー系ですが今一うまいとは思えない。ただメロディアスな楽曲が揃っている。



3. 失恋船長 ★★★ (2011-12-26 06:23:38)

アメリカ出身とは思えない哀愁のメロディが炸裂する叙情派ギタリストJoshua率いるバンドの1985年リリース2nd。
今作の最大の特徴は1stの頃のようなカラッとした産業HM/HRサウンドを捨て湿り気を帯びた叙情的なメロディが全篇に渡り冴え、ギターも男前になりソロ以外でも充分に目を惹くようになった点ですね。これで1st収録のような名バラードが一曲でもあれば、どえらい事件になっていたでしょうね。音質はイマイチですがハードさが前に出てきたのも好印象、アレンジもメロディを際立たせており、コンパクトな楽曲もダレる事無く最後まで聞かせてくれますね。新任シンガーにジェフ・フェンホルトを迎えたのも大成功、
適度なハードさとコマーシャル性、扇情的なメロディ、メロディアスなサウンドが好みの方は是非とも聴いて欲しいですね。古臭さを感じさせない普遍のメロディアスHM/HRサウンドを体感出きるでしょう、①なんて何度聴いてもキュンとさせられますよ。




4. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-09-19 22:32:35)

ソロ・パートにおいて垣間見えるどこかエキゾチックなメロディ・センスと、強引な速弾きとを武器にするジョシュア・ペラヒアのGプレイ、そして泣きの名曲“NOVEMBER IS GOING AWAY”の存在で日本のHR/HMファンのハートを鷲掴みにしたJOSHUAが、メンバーを総とっかえして'85年に発表した2ndアルバム。
日本での高評価が耳に入ったのかどうか、よりギター・オリエンテッドで日本人好みの叙情HRサウンドへと軌道修正が図られている本作。それでも「速弾きギタリストを擁するバンドの作品」と聞いて想像される音楽性とは、かなり隔たりのある作風であることに変わりはないのですが、前作において目立ちまくっていたKey奏者やベーシストが脱退、新たに加わったメンバーが脇役に徹してジョシュア・ペラヒアの存在を盛り立てる演奏に終始しているため、内容(とバンドとして)のまとまりの良さに関しては前作を大きく上回る印象です。
前任者以上の歌唱能力を誇るニュー・シンガー(ソングライターとしても貢献)の加入効果も大きく、特に、パワフルにも伸びやかにも歌える彼のVoが映える頭3曲は出色の出来栄え。
散々指摘されている通り“NOVEMBER~”級の名曲は見当たりませんが、収録楽曲の充実っぷりは半端なく、「JOSHUAって“NOVEMBER~”のみの一発屋じゃねえの?」と思っておられる人には是非ご一聴をお薦めしたい捨て曲なしの名盤。




5. ひょうすべ ★★ (2022-10-21 07:11:56)

トニー・アイオミの自伝「アイアン・マン」
自身初のソロアルバム「SEVENTH STAR」制作時のこぼれ話が面白かった。

このソロアルバム。当初のボーカルは、ジェフ・フェンホルトなる人物。
ブロードウェイミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」のイエス役で出演していたそうだ。
しかし、プロデューサーのジェフ・グリックスマンが「アルバムに合わない」としてクビ。
ご存知の通り、グレン・ヒューズを迎え完成をしている。

ジェフ・フェンホルトは、その後キリスト教伝道師となりTV出演。テレビ伝道師として一躍有名に。
その後のドタバタは、本を読んでもらって・・・。

ここで気になったのが“ジェフ・フェンホルト”という名前。
なんか聞いたことあるんだけど・・・。伝道師って言ってるから気のせいなんだろうな?

まっいいや。

と放置。

ある日突然、ジェフ・フェンホルトという名前が頭に出てきたので、調べたら、このアルバムのヴォーカルでした。

皆さん。このアルバムに興味湧いたでしょ(笑)。

ちなみに、彼の出演番組。番組名が「Highway to Heaven」だって。


それにしても・・・・
ジェフ・グリックスマンは、レイ・ギランもクビにしてるよね。


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