74年発表の4thアルバム。 ナニコレ(笑)?ギターとベースのユニゾンした超ヘヴィーなリフに、線の細いヘンテコ高音ヴォーカルが乗っかる。凄い個性。 このヴォーカルが実に曲者で、薬に犯され幻覚観ながら歌ってるんじゃないか?と思えるほどのラリっぷり。 タイトル曲「IN FOR THE KILL」と「CRASH COURSE IN BRAIN SURGERY」の2曲がとにかく変。ヘンテコ空気から一転してメランコリックな「WONDERING WHAT EVERYONE KNOWS」も聴き所。面白いね~。