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TOMMY (1969年)
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TOMMY
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解説 - TOMMY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-10 01:57:00)

やっぱTHT WHOといったらコレはハズせないですよね。言わずと知れたロックオペラの名作です。
映像版を観るとクラプトンやティナターナーなんかが正にハマり所の役で出てて更に楽しめます。
ところで最近DXエディションでボートラがたくさん追加されたのが出たんですよね?
自分の持ってるのは通常盤なのでどなたか買った方がおられましたら是非感想聞かせてくださいな。




2. Katopy ★★ (2004-04-18 21:47:00)

こんなすばらしいアルバムなのにこれだけしか書き込みがないのはやはり日本では人気がないのでしょうね…。トミーDXエディション、他のデラックスと違って2枚目は正直いらなかったなぁ~。だから1枚で4000円は高いよな…。リマスター盤はどうなんですかね?どなたか聴かれた方…。といっても書き込みなさそうだし。



3. 大吉366 ★★ (2004-07-21 21:51:00)

初めまして。ホント書き込み少ないですね。
このアルバムは歌詞や物語背景まで理解しておかないとその素晴らしさはわからないのでは?
日本で「TOMMY」及びザ・フーの人気と知名度の低さは言葉の壁だ、と勝手に解釈してます。でも楽曲だけでも十分に名盤と言えるだけに、遅すぎた初来日が悔やまれます。もっと多くの人に聴いてもらい、その感動を共有したいんですが…



4. SUZU TOWNSED ★★ (2004-08-29 14:23:00)

内容としては日本人にとって英語などを理解していないと難しい作品だと思う。
ただコンセプト・アルバムとしてはビートルズの「サージェント~」に負けないぐらいの
楽曲のできだと思う。音の方に迫力がないと思う人はTOMMYのライヴを聞いてもらったほうがいいと思う。



5. ふぁうすと ★★ (2005-06-25 16:16:00)

最も有名なロックオペラアルバム。1969年発表。
内容は非常に難しいです。
かいつまんで書くと、第一次世界大戦後(映画では第二次世界大戦後)、義父(映画では実父)が殺害された現場を目撃し「見えない」「聞こえない」「話せない」の三重苦を母親から強要されたトミーが、ピンボールの達人となり、そして三重苦から解放されてアイドルのような存在になるが、母親と父親はここぞとばかりにトミーグッズを作り金儲けし、「トミー教」なるものまでつくったが金権体質に陥り、それに反感を感じた信者によって母親と父親は殺害されトミー教は崩壊する、というお話。
内容解釈をいろいろ調べてみて、興味深い解釈方法が「トミー=第一次世界大戦後のヨーロッパ文明」という解釈。トミーが生まれたのを1916年前後とし、三重苦から解放されたのが20歳前後とすると、「見えない」「聞こえない」「話せない」の三重苦だったの時代はヴェルサイユ体制下のヨーロッパで、三重苦から解放された時にはヒトラーのヴェルサイユ条約破棄、ドイツ軍によるライムラント進駐・イタリア軍によるエチオピア侵攻が起こったわけです。トミーが目を開いた先には戦争の影があり、純粋な精神を伝えようとしても周囲が肥大化し崩壊(第二次世界大戦)に至っていくわけですね。一見すると平和に見えたヴェルサイユ体制も、その見えない部分では常に混乱と争いの影があり、しかし人びとはそれを「見ようとも」「訴えようとも」「聞き入れようとも」しなかった、ということですね。
うぉー、深い!目から鱗だよ!勉強になりました…。
とよく分からんことを書きましたが、楽曲だけでも素晴らしい出来ですよ。特に「Pinball Wizard」は最高。




6. 山口 弘 ★★ (2007-04-06 15:15:00)

The Who の最高傑作 , Tommy . 評判悪いのかな ?



7. うにぶ ★★ (2007-07-12 00:29:00)

歴史的傑作と名高い4thアルバムです。
ロック・オペラと言っても、QUEENやMEATLOAFみたいな華やかなものとは違いますし、プログレのようなシンフォニックなものでもないし、最近のメタル・バンドのつくるようなロック・オペラとは、当然ですが全然違います。
あくまで'60年代のロック・バンドがつくりだしたロック作品なので、現在のメタル耳で聴くと、かなりとっつきにくいかもしれません。実際、私も慣れるまで聴き込んでから、やっと魅力を感じるようになりました。
ストーリーや構成は非常に凝っていて、コンセプト作品としての完成度の高さはやはり素晴らしいものがあります。今も全く色褪せていません。
歌詞が伝わらないと、魅力半減でもったいないと思うので、日本盤を買うのがおすすめです。英語ペラペラの方なら問題ありませんが。




8. Dr.Strangelove ★★ (2007-10-30 20:20:00)

THE WHOはこのアルバムから化けた。
ここから四重人格までが絶頂期だと思う。




9. Elizabeth ★★ (2007-11-14 10:29:00)

ロックdeオペラ・・・THE WHOってすごい!って思いました。
ロックオペラはTHE WHO以前にナントカってバンドが、
やってるらしいけど・・・でも、そんなのカンケーない!
どの曲も一癖あるメロディーでハマリます。映画も観たほうがイイですね。
けんか親分のロジャーがいじめられっこを見事に演じてます。
エリック・クラプトンにエルトン・ジョン、ティナ・ターナーと豪華出演陣!
ロジャー以外のTHE WHOのメンバーも出演してマス。特にキースはうわっ!って
感じデス。



10. 薬湯動画 ★★ (2008-08-08 00:25:00)

初めて聴いたTHE WHOのアルバムだったりする。
『名盤』という言葉に弱くて思わず購入してしまったのだが、当初はハードなバンドというイメージで購入したので正直期待はずれだった。
でも聴き続けるうちにどっぷりハマっていった。
もしこれから聴こうという人、または聴いたけどつまらないアルバムだと思っている人がいたら、みなさんが言っているとおり日本語訳の歌詞を読みながら聴くことを勧める。
ついでに上にあるふぁうすとさんの解説読めばバッチリ。



11. 1950 ★★ (2009-05-23 15:00:00)

ロックオペラという斬新なコンセプトアルバムで、歌詞がすご~く抽象的なアルバム。
児童虐待とか宗教(ピートが影響を受けたミハ・ババって人かな?)、ドラッグ、そしてピンボールなどがテーマ。
日本人である僕らにとって歌詞の内容は理解しがたいけど(といってもジョンとかもあんまり分かってなかったらしい)お勧めです。
メンバーの演奏もよく、特にROGERはこのアルバムでかなり歌がうまくなってます。
曲の出来も素晴らしく1,3,4,5,8,10,13,15,21,24あたりがいいです。
特にAMAZING JOURNEY/SPARKS,PINBALL WIZARD,SEE ME FEEL MEはライブには欠かせない曲でめちゃくちゃかっこいいです。
ちなみに去年ライブで見たTOMMYメドレーには感動しました!最高でした!
今日でちょうど40年… こんなアルバムを40年前につくるなんてWHOってすごい!
WHOの名盤というよりロック史に残る名盤ですね。



12. 乃坂 繭士 (2014-07-24 22:03:13)

NEELSさんが、THE WHOを押していたので、
家にある唯一のアルバムを聴いて感想を…
と、思ったら発見出来ず、
レンタルしました。

しかもライナーズノートなし!
音も飛ぶ!

アルバムの感想は、
ブリティッシュの伝統を感じさせる
音作りで、ビートルズやクィーンに
通じる「品の良さ」を感じさせらました。

もうちょっと聴き込んで、
また発言させて戴きます。



13. NEELS ★★★ (2014-07-25 16:56:41)

The Whoのライブで終盤にトミー(全曲或は代表曲のメドレー)を演奏のがお約束。

戦後の暗い世界・・・・殺人、三重苦のTommyと言う少年、幼児虐待、性的虐待、宗教、自己の破滅・・・

ピートが最近ギター破壊曲の時に演奏していた「SEE MEE FEEL ME」の悲壮感(トミーを演じるROGERの弱々しい悲しみの声、全てを失った男の孤独に包まれた嘆きがにじみ出ています)

このアルバムは歌詞を手にして是非聴いて欲しいです・・・・。

こんな音楽をこの時代に作ってしまうピートは変態さんだなぁ!(素晴らし意味で)と思いました(クリスマスの子供の笑い声がめっさ怖い( ゚Д゚))

この圧倒的終末感、明るいのに歌詞は読んでて鬱になるくらい病的にダークと言うギャップが恐ろしい・・・・。

>>乃坂さん、感想いただきありがとうございます(#^.^#)

The Whoはメロディの品の良さや可愛い曲が(しかしスラングを訳すととでもない下ネタソング。それこそロック!!!!)多いのが特徴です(*^-^*)

感想書き込みありがとうございました(*^-^*)

また、感想お待ちしてますm(__)m


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