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NEMESIS (1999年)
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NEMESIS
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解説 - NEMESIS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HELL-BITES ★★ (2003-12-08 21:07:00)

前作以上にネオ・クラシカル風味をふんだんに盛り込んだ作品。
ギターが結構美味い。確かラスト・トライブで弾いてる人だったような。。。?
曲は、ネオクラシカルを中心としながらも、滅茶苦茶ヴァラエティに富んでいる。
まあ、いかにも北欧な世界を求めるなら、前作とこの作品の二枚で決まりでしょ!



2. Rafael ★★ (2005-10-23 04:55:00)

VO/Pete Sandbergの哀愁歌唱と清らかな美旋律をセンスフルに彩る
Magnus KarlssonのGが堪らない。
北欧マインド溢れる流麗なメロディの洪水に聞くたびに押し流されていく。
Pete Sandbergはこの作品を最後にバンドを脱退してしまい、期待したソロは期待していたものからは大きく逸脱したハ-ドポップ路線で残念。
戻ってきてほしいなぁ。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-10-21 22:35:43)

意外にポイントが低いですが、個人的にMIDNIGHT SUNの作品で一番好きなのが、'99年発表のこの3rdアルバム。
ツインGの片翼がクリス・パルムから、現在では優れたソングライターとして勇名を馳せるマグナス・カールソンに交代し、より磐石なラインナップとなった本作は、これまで以上にメロディの泣き具合を増強。元々、悲哀に満ちたサビメロの構築術に冴えを感じさせてくれるバンドでしたが、ここでは冷え冷えとした空気を運んでくるボーカル・ハーモニーを駆使して、最早「日本のバンド?」と思うぐらいこっちの琴線を刺激するクッサクサな泣きっぷりを披露。
いきなり哀愁全開のアルバム表題曲①、イングヴェイ風味の曲調にピート・サンドベリの「泣き声」が映える②、荘厳なコーラスをフィーチュアしたクラシカルな③という冒頭の名曲3連打でノックアウトされたかと思えば、後はピートがビブラートを効かせたオペラティックな歌声を披露する⑬や、ラストに控えしEUROPEの名曲“SEVEN DOORS HOTEL”のカヴァー⑮(前作と今作にジョン・ノーラムがゲスト参加していることに引っ掛けたお遊びかな)まで、全15曲という長尺にも関わらず、殆どダレを感じる暇なく聴き終えることが出来ます。
いやでも曲数はもっと絞ってくれても良かったような気はしますが。




4. RIOT1970 ★★★ (2013-11-05 20:39:42)

何故これについて書かれて無いかなーと思ったら、
↑で全て言いたい事が書か尽くされてしまっている。
…つまり、そういう事です。今となっては
ピート・サンドベリの元バンドと言うよりは、
マグナス・カールソンがかつて在籍していた
バンドというべきか。素晴らしいアルバムですが
次のアルバムで失速して解体状態に…



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