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BEATLES FOR SALE (1964年)
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BEATLES FOR SALE
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解説 - BEATLES FOR SALE

1964年12月4日、Parlophone Recordsよりリリースされた4thアルバム。
アルバムは作詞者としてのLennon-McCartneyにとってターニングポイントとなり、特にJohn Lennonは自叙的な曲を作ることに興味を示した。「I'm a Loser」はJohn LennonがBob Dylanの影響下にあることを初めて示した曲である。なお、The BeatlesのメンバーとBob Dylanはニューヨークにてツアー中の1964年8月28日に初めて会った。アルバム・タイトルは訳すると「ビートルズ売り出し中」で、クリスマスセールに引っ掛けたもの。

アメリカにおいては、"ビートルズ '65"(Capitol)と『ビートルズ VI』として初めて発売した。日本では1965年に『ビートルズ '65』という日本語題で発売した。

Recorded:11 August - 26 October 1964
Producer:George Martin
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. z-zz ★★ (2003-11-24 11:23:00)

前作「A Hard Day's Night」からわずか5ヶ月でリリースされたアルバム。
この頃から内省的になり始めたのとカバー曲が多いこともあって、地味という印象が強いとされる本作。
だが1曲目の「No Reply」を含めてやはりビートルズは素晴らしい。




2. STORMBRINGER ★★ (2004-01-15 19:48:00)

これは初期の中では好きなほうです。「NO REPLY」が一番好きッすね。
あと「BABY'S IN BLACK」「ROCK AND ROLL MUSIC」「MR.MOONLIGHT」「KANSAS CITY」などもお気に入りです。
確かに初期の中では地味かもしれない。でも、良い曲多いよ。やはりビートルズは偉大ですな。




3. ぱぷぱぷ ★★ (2004-05-26 20:30:00)

地味だけど好きなアルバム。
走ることに疲れたのか、内省的というか厭世的な曲が多い。
初期とも後期とも違う、これはこれで1つの時代だと思う。



4. 大吉366 ★★ (2004-08-04 13:04:00)

やはり合言葉は“地味"ですか。『赤盤』に1曲しか選ばれてないし。
でも「有名曲がない」との理由でこのアルバムを敬遠してる人がいたら、間違いなく損しると思う。傑作ぞろいとは言いませんが、カバー曲も含めなかなかの良作が収録されてますよ。
惜しいのは当初収録予定だった「LEAVE MY KITTEN ALONE」が外れてしまったこと。
『アンソロジー』で聴けますが、ジョンのボーカルがすごい迫力です。



5. シェパード ★★ (2005-03-18 13:48:00)

唯一好きじゃない作品。
特に後半は弱い気がしてしょうがない。




6. noiseism ★★ (2005-09-06 17:41:00)

カバーが多いが、それなりに楽しめる。



7. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-11 17:21:00)

曲作りが追いつかなかったのか、カバーが多いのは残念。
でもアルバムとしての完成度は高いです。なにせビートルズなんですから!
90点




8. アメリフローラの95 ★★ (2010-03-13 22:56:00)

正直なところ「地味」という印象は拭えませんが、やたら哀愁漂う曲が多くてこのアルバムはこのアルバムでアリかと。
「NO REPLY」や「I'M A LOSER」、「EIGHT DAYS A WEEK」などオリジナル曲の質は高いので、もしもうちょっと時間があって、全曲レノン&マッカートニーが作ってたら凄い作品になってたんじゃないでしょうか。



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