ちなみにタイトルはrubber sole(ゴム靴底)と同音というだけでなく、当時黒人ミュージシャン達がストーンズのように黒人音楽を模倣する白人バンドを卑下して呼んだプラスチックソウルという言葉にも掛けてます。
「彼らがプラスチックなら俺たちはゴム」というシャレでストーンズを擁護する意図もあったと思われ、この話を聞いて自分はビートルズに対する好感度が何割かアップしました。
名盤と言われる本作ですが、個人的にちと弱いかなぁ?と感じる曲があったりして次作を10とすると8ぐらいの総合評価です。
ただ好きな曲はみんな思い入れの深いものばかり。
「IN MY LIFE」は好きなビートルズナンバーのベスト5に間違いなく入ります。