この曲を聴け!
JAILBREAK (1976年)
MyPage

JAILBREAK
モバイル向きページ 
解説 - JAILBREAK
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-14 18:35:00)

一般的にリジィの出世作。
英国ではアルバムTOP10入りを果たしシングル「奴らは街へ」は米国でも大ヒット!
おかげで日本でも知られるバンドになりました。
他にもタイトル曲の「脱獄」等、ライブで演奏する曲が盛りだくさんのグッドなアルバムです。




2. お爺のズボン ★★ (2004-06-17 00:23:00)

ツイン・リード,コンセプト・アルバムの完成,といった評価が良く言われますが,
私は,前作“Fighting"とこの“Jail Break"が始まりなんだと思います。



3. せーら ★★ (2005-10-09 04:19:00)

LIZZYの代表曲「脱獄」「勇士」「ヤツらは町へ」「EMERALD」...、これらは「LIVE AND DANGEROUS」のテイクがやっぱり上。
だからといって買わなくて良いというわけじゃありません。ライブで演ってない無名の曲まで残らず良いので、LIZZYを詳しく知りたいという方にはやっぱりおさえておいてほしい作品なのです。
それにしても...、「ROISIN DUBH(BLACK ROSE)A ROCK LEGEND」に次ぐLIZZY史上最大の名曲「EMERALD」の何と素晴らしいことか!!勇壮&叙情的&ドラマティック!
アイリッシュ魂のこもったこの熱烈な名曲に、わたしは何度心揺さぶられたか知りません。
GARY MOOREの「AFTER THE WAR」リマスター盤収録のGARY MOOREバージョンも良いので、ファンは要チェックやで!




4. はっちゃん ★★★ (2009-06-04 05:08:00)

うーむ、4年ぶり4人目の書き込みらしい…
みんなはTHIN MOOREとかTHIN SYKES が好きなのか。
確かにサウンド的にはハードロックと呼ぶにはおとなしいのかもしれないです。
しかし前作、前々作から積み上げてきたLIZZY節が確立されたのが本作なのです。
フィルにしか表現できない男の哀愁、それとは真逆の荒ぶる漢、そして母国への郷愁。
それをツインリード、ハーモニーリードで劇的に唄い上げる。
これぞTHIN LIZZYという魅力に富んだ好盤なのです。
「COWBOY SONG」が、身も心も震わせます。名曲です。




5. ムッチー ★★★ (2011-12-19 00:38:04)

1976年にリリースされた6thアルバム。全9曲で36分の作品。
『LIVE AND DANGEROUS』は、あれだけたくさんの発言があるというのに、
最多の5曲が披露されたこのアルバムのコメント欄は寂しいもんですなぁ。
逆に、ライヴ盤未収録の曲が少ないからいいや、とスルーされてたりするのだろうか。
でもでも、これはぜひとも買ってほしいアルバムですね。
それ以外の4曲もいいし、アルバムとしての流れもよく、満足感・充実感たっぷりの1作です。
THIN LIZZY入門編にはもちろんのこと,ロックファンなら誰でも愛してしまうのではないでしょうか。

これを聴いてると、なんだかとっても優しい気持ちになりますね。
そして、9曲で36分というアルバム構成もちょうどいいし、何度でも聴きたくなりますよ。
自分は、THIN LIZZYのスタジオアルバムでは、この作品が一番好きです。




6. てかぷりお ★★★ (2014-12-19 18:29:15)

THIN LIZZYの1976年発表の6thアルバム
彼等のアルバムに触れるのは初めてです
もっとゴリゴリなハードロックをイメージしていただけに、ちょっぴり肩すかし 古き良きブリティッシュロックって感じです
全体の雰囲気としては、ハードロックでありつつも、優しく落ち着いついておりどこか牧歌的な趣 フィルライノットのトゲのない丸み帯びた歌声がこの雰囲気にピッタリで、何とも言えない優しさや安心感に溢れています それはまるで子守唄のよう ぐぅ… そして、ところどころのギターの音色もまた素晴らしいね 心地よさ抜群 この音色にはしばらく浸りたくなるような魔力があるよう  
一曲一曲じっくり味わうというものいいけど、アルバムをさらっと流しながら聴くようなほうが楽しめるかな
それでも、4や5、8はとってもいい曲 リピート必至です
良いバンドや! THIN LIZZY!
 




7. もぶルールズ ★★ (2015-06-24 22:42:34)

個人的にはTHIN LIZZYはZEPPELINとともに、有名バンドの中ではあまり日本人好みのメロディがないバンドだと思っている。フィルの歌い方は、歌うというより語るようなものが多い。そこが気に入るかどうかで、このバンドが好きになるかどうかが決まるでしょう。このアルバムでも語るような箇所が多くて、そこは全く好きになれない。あとイマイチハードロックらしいわかりやすいリフが少ない。欧米では大人気の彼らだが、無理に好きになろうとする必要は無いと思う。



8. 帰ってきたクーカイ ★★ (2017-07-15 14:06:29)

 もう、大体のところは上の方々のご発言を読めばわかるのだが。

 最近本作を良く聴いている。
 随分前に購入した輸入盤CD。フランスで作られたもので多分リマスターされていない。録音レベルが低く音はモコモコしている。
 しかも、これもかなり以前の夫婦喧嘩の結果、ブチ切れた妻が報復でCDにコーヒーをかけ(他にも被害多数)、紙の部分はよれておりコーヒーのシミがついている。ただCDの盤面には傷がついていないので、聴く分にはなんら問題はない。

 そういうわけで音はあまり良くないのだが、作品の良し悪しとはあんまり関係なく。なんか聴いていてほっこりする9曲が並んでいる。やはり名曲は①⑤⑥⑨なのだろうが、他の曲もなかなか味わい深い。スコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンのツインリードがどの曲でも気持ちが良すぎるし、ブライアン・ダウニーのドラミングって結構好きだ。勿論唯一無二のフィル・リノットの唄(半ば語りでサビを素敵なメロディにのせて歌う)。

 もうすでに評価も定まっており、改めて言うまでもないのだけれど、名盤!

 ああ、そうそう。夫婦げんかもよい(しょうがない)のだが、相手の所有物に手をかけるのは良くないと思う。見るたびに思い出すから。もちろん、相手に対し「私は怒っていた」ということを生きている間中思い起こさせたいのなら、有効な手段だが。長期的にみるとあまり夫婦関係の良い展望には役立たないけれど。




9. 失恋船長 ★★★ (2018-09-13 10:19:01)

男の哀愁とフィルの書きあげる歌詞の世界観からくる任侠路線、ヤサグレ男のダンディズムと言えば良いのかチョイ悪風なのか、逞しさの増したツインリードのリフワークと相まって独自性をさらに高める事に成功。ポップフィーリングを出しつつもロック色を強める事に成功したバランス感覚が今作を名盤へと押し上げている。
ロックの持つエナジーと万人向けのポップセンスがウケ英国はもとより米国でもビルボードチャートに喰い込ませた彼らの出世作。彼らの内からにじみ出るアイリッシュフレーバー、70年代のリジィサウンドとしては、もっとも入門者向けの一枚であろう。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示