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Train of Thought
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Train of Thought

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コメント・評価



1. ピンクピチーム ★★ (2003-11-11 15:59:00)

ちゃんこええ!ちゃんこええ!!!ちゃんこええ!!!!!!!


2. Samurai ★★ (2003-11-11 21:58:00)

今聴いてるとこなんですけど、ほとんどの曲がヘヴィですね!
今回のアルバムはプログレ・ハードじゃなくプログレ・メタルです!!



3. カズチン ★★ (2003-11-11 23:36:00)

これはやばいな、へヴィだ、好きだ、これは、
7曲中5曲が10分を超えるものばかりですが、相変わらず長さを感じさせない凄まじい曲展開です。
前作よりも圧倒的に『メタル』してるなぁ、と思います。
とりあえず2曲目のTHIS DYING SOULがかっこいいなぁ、THE GLASS PRISONの続編ってところが熱いね、この曲のラストのペトルーシ、ルーデスによる高速ユニゾンを聞いてぶっ飛んだ、もちろん曲展開もカッコよいです。




4. Bob ★★ (2003-11-11 23:55:00)

さっき買ってきました!
ヘヴィですね、めっちゃ。でも、深さは前の方があるような・・。
まだそんなに聴けてないから分からないけど、これは良さそうです♪
『Stream of Consciousness』が頭に残ります。曲と題名がマッチしてると思います。
あと、今までで一番ジャケが良いと思います。でも要注意!国内盤の背表紙かっこ悪いから!
普通に『ドリーム・シアター トレイン・オブ・ソート』だって。何すかこれw?
これはいかん・・・。



5. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-12 00:21:00)

ドリーム・シアターは、どこに向かおうとしているのだろうか?これが僕の掲げた、新作を聞く上でのテーマである。3回程は聞いてみたが、この作品非常に難解である。内容ではなく、捉え方においてである。難しい.....。集中して聞かないと、1曲1曲は案外さらっと流れてしまうし、楽曲のインパクトが薄いというわけではないけど、贅肉が多すぎて緊張感という意味において長続きしないのが欠点である。各楽曲を2/3ぐらいにまとめれば、結構良くなるのでは....というのが僕の意見である。確かに前作よりは、遥かにいいと思うし好きである。でも、ラブリエの声が個人的にはもっと聞きたかったし、明確なテーマが感じられる作品にして欲しかったというのが正直な意見である。統一感に欠けているのでは.....?僕は中盤の③④⑤なんかが、結構お気に入りである。



6. DC ★★ (2003-11-12 16:59:00)

プログレ風味のパワーメタル、、、なんて表現が出来そうな曲もある。
練りこみは感じられない。才能だけで作ったって感じ。
各曲のトーンが似ているので慣れるのに時間が掛かる。
今思えばI&Wはなんとバラエティ豊かなアルバムだったんだろうと思う。
楽しみだったドラムはプレイも音量も前作に比べて引っ込んだ印象があるが、
その分ベースがはっきり聞こえる。
ずっとこの路線では行かないと思うが、もっと美しいメロディが聴きたかった。



7. NIKE ★★ (2003-11-12 23:38:00)

グルーブ感はダントツこのアルバムが光っていたと思う。
ダークにするべきだったかは微妙だけど、個々の楽曲は全部良かったと思う。
名盤ならば聞いていて飽きさせない構成と楽曲を作るべきだったと思うんで、このアルバムは「良い曲が豊富なアルバム」ってとこでしょうか。
俺は結構好きなアルバムですね。きっと聞き込まなくても良いと思えるアルバムだから
聞き込むと結構好き嫌いが出てきそうです。
あと、残念なのは「ペトルシ、早弾きしすぎ」
思いっきり弾きたいってのはわかるけど(YG談)曲の響きってそれより大事なんじゃないかな?(汗




8. ターヴォ ★★ (2003-11-13 12:27:00)

へヴィでダークなアルバム。
プログレシッヴ・ロック的要素は薄いかもしれないが
超絶テクニックは健在ですね。
ぺトルーシの音が目立って他のメンバーの演奏があまり聴こえないのが少し残念。




9. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-13 23:09:00)

本当に難しいアルバムである.....。僕は彼らのファンではあるが、熱狂的とまではいかないファンである。この新作、楽曲の全てが好きというわけではないが、何故か繰り返し聴きたくなる不思議な魅力にあふれている。決してベテランという域には達していないが、円熟期を迎えたバンドの風格に満ち溢れている....。もう少し、ここをこうして欲しかったという希望は正直少なくないが、もしそんな風に直していたらこのような作品を作り出す事は不可能であっただろう....。非常にインテリジェンスな内容で、一聴しただけではその難しさについていけない....。そこで、改めて考えてみた....ドリーム・シアターはどこに向かおうとしているのか....?そして、明確ではないが一つの答えが見つかったのである。



10. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-13 23:47:00)

前作「SIX DEGREES~」も、非常に難しい内容であった。でも本当の意味において、その難しさの質に気がついている人は少なかったはずである。それは、2枚組という特殊性や「METROPOLIS PT.2~」との単純比較から、誰もそこまで頭が回らなかったのである。実は「SIX DEGREES~」が、何故あのような内容になったのかの答えが、この新作「TRAIN OF THOUGHT」によって初めて明確になったのである。やはり、バンド側は「METROPOLIS PT.2~」で、一つの歴史に終止符を打ったのではないか?ファンやバンド、誰しもが理想としていた終着点が「METROPOLIS PT.2~」だったのである....。新作「TRAIN OF THOUGHT」は、新たな道を探すべく、暗中模索の最中に出来た作品だから、一曲一曲が非常に長い。そして、作品と作品のインターバルの短さは、早く新たな道を探したいという彼らのやる気の現れではないだろうか...?深い...........。僕は、彼らを甘く見ていたのかも知れない.....。恐らく、次作も作風は変わらないであろう。そして、「SIX~」「TRAIN~」と続いた、3部作の完結編となる作品が誕生されるであろう。それが、きっと彼らの見つけた新たな道のような気がする....。深い。深すぎる......。メタリカ...アイアン・メイデン....そしてドリーム・シアター......大物バンドは、やはり全てにおいて格が違う.....。この深さに、気がついて欲しい!



11. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-14 23:59:00)

一流と二流のバンドの実力の違いをあらゆる角度から、まざまざと見せ付けたという意味においても、このアルバムの存在価値は非常に強力である。興奮は、まだまだ治まらないどころか、日に日にその大きさを増大している....。妥協無き精神性......。大物バンドは、何故ここまで精神を集中できるのであろうか.....?それが出来るから大物という逆説も成り立つが、底なし沼のごとく自らの才能を極限状態にまで持っていく手法は、古典的ではあるが逆に非常に新鮮である。これが出来ないバンドは、絶対に一流とは言えない....。このアルバムの評価すべき所はたくさんあるが、僕が何よりも好きなのは、ここには一切打算的なものが無い所である。変にコマーシャルにしようとか、ファンや市場に媚びようとしている部分が全く無い..。メタリカといい、ドリーム・シアターといい、己を貫いている....。これである。長く続いた出口の見えなかったHM/HR界の氷河期が、ついに大物バンド達によって切り開かれ、政則氏の言葉ではないが「極めれば戻る」という思想の下、新たな時代の扉がようやく開かれようとしている.........。



12. オカケン ★★ (2003-11-15 10:19:00)

曲を聴いて「感動」とか「胸を打つ」といった思いは無く、ただ単純に「カッコいい」と言う表現しか浮かんでこない。
それは全編に渡ってヘヴィで攻撃的なメタルリフが支配していることに尽きる。作った本人達も「今度はヘヴィな奴でも作ってみるか」みたいなノリだったんかな?
インストパートは変わらずのバカテクぶりだし、聴いて損したとは思わないでしょう。(次もこうだとちょっとイヤだけど)
3枚組ライヴ、前作、今作とホントやりたいようにやっていると感じるが、テクニックとキャリアに裏打ちされた余裕なんだろうなぁ。
なんたって武道館だしね! 遂にここまで…と感慨深くならずにはいられない。




13. C3 ★★ (2003-11-15 22:47:00)

「新作はとてつもなくヘヴィ」とのラブリエ氏の言葉通り、本当にヘヴィで想像以上だったのには驚きました。“まずヘヴィネス"の私の要望に十分応えてくれました。んーー嬉しい。
ヘヴィでダーク、テクニカル、そしてギターがヴェリーファスト(笑)。これは速い!!ペトルーシさん速いです。速弾きギタリストを目指している全国のギターキッズの皆さん。ニューヒーローが誕生しました。“天才速弾きギタリストペトルーシ師匠"の登場です。どうぞーー!!とにかくピロロロ、ピロロロと山から転げ落ちるように弾きまくりで、その速弾きにルーデス氏が便乗。あっちでピロロロ、こっちでピロロロともう何が何だかわけわからないくらい壮絶なバトルが繰り広げられています。ほとんど全曲ですよっ!その凄まじい勢いに圧倒され、のけぞった体が元に戻りません。いやーー本当に凄いです(大汗)。目立つのは驚愕のギターとキーボードの速弾きの絶妙なコンビネーション。ベース、ドラムスは言うまでもなく素晴らしいテクニカルプレーの連続です。このリズム隊の威力は世界最強です。
全7曲を聴いて、正直言って最初のうちはヘヴィな音に圧倒されるばかりで、スーッと右耳から左耳へと抜けていき、いまいち掴み所がないような気がしました。ヘヴィ過ぎて歌メロが弱く思えたのかもしれません。しかし6回目を聴き終えた頃に、体の中に一つ一つの音が吸収されていくような不思議な感覚がしたのです。「こ、これは・・・」と胸が高鳴り、私は虜となっていました(笑)。もうドップリです、はぁ~~。
実は聴きまくり用の“予備"として輸入盤も購入しました(笑)。個人的には音が反響して、より重厚でヘヴィに(私には)聞こえる日本盤の方が好きです。強弱もはっきりしています。でも輸入盤のタイトな音も捨てがたいですねぇ。ラブリエ氏の声がクリアに聞こえるような気もするし。そして何と!輸入盤には珍しくブックレットの紙がツルツルしていて日本盤より立派に見えます(笑)。んーーどちらを“保存用"にすべきか迷っています。2枚買ってしまうなんて初めてのこと。私にとってはそこまでして買う価値のある大傑作アルバムです。とうとう「I&W」を超えました。




14. mindseyeは素晴らしい ★★ (2003-11-16 00:14:00)

アルバムを締めくくる、ルーデス氏のピアノの美しさといったら(特に最後のコードの響き)・・こんなエンディングを持つアルバムなんて有ったでしょうか?自分は、このエンディングが、このアルバムが名盤であることを証明している気がします。自分の感性でいうと「I&W」よりも好きです!!100点!



15. チャモッチ ★★ (2003-11-16 19:50:00)

へヴィだ。DREAM THEATER史上最強にヘヴィだ!まさにプログレッシブヘヴィメタル。ココまで来ると「I&W」のサウンドを求めている人にはきついかもね。自分にはちょうど良いヘヴィさだから何の問題も無いけど。
そんなことより自分がDREAM THEATREに求めているのは「上質なメロディに劇的な曲展開を云わずと知れたバカテクで聞かせてくれる事」なので、この内容には文句の付けようが無いな~。聞くたびに新しい発見のようなものがある相変わらずの「聞き込み盤」とでも言うか。毎日聞いてるけど、このアルバムだけで楽に年は越せそうな勢いだ。
難解なプログレが苦手な人でも、ペトルーシとルーデスの超高速バトルだけで悶絶必至!もうどうなってるの?この人たちは?って感じ。
DREAM THEATREのアルバムはすべてが名盤だと思っているけど、このTRAIN OF THOUGHTもやはり名盤。この人達のアルバムは安心して買えるね。
B!誌のレビューに②にメタリカのBLACKENEDが出てくるって書いてあったけど、他にも③の出だしが「MASTER OF PUPPETS」に入ってるWELLCOME HOMEに似てるような気がするし、④の出だしがDAMAGE,INC.に似てる。よく聞いていればもっと出てくるかもしれないな~。これはいったい・・・。ひょっとしてメタリカへのトリビュート?気のせいかな?



16. 5150 ★★ (2003-11-16 20:48:00)

しかし、またまたスゴイアルバムだ。彼らのアイデアは留まることを知らない。
次から次へと複雑に展開しながらも自然と体に入ってくるのは、楽曲の良さであり、きちんと練られている証拠である。
このアルバムはヘヴィなメタルリフの応酬であり、DREAM THEATERで過去最高のへヴィでダークなアルバムである。上でも言われているが聴けば聴く程新たな発見がある、それがこのアルバム(というかこのバンド)のおもしろいところだ。私はそんなに熱烈なファンではないが、彼等の新作をいつも買ってしまうのはそれが理由だ。いつも楽しみにしているマイク・ポートノイはやはり信じられないくらいうまいし、今回はジョン・ぺトルーシがスゴイ。マイルドな音色で丁寧で正確でツブの揃った綺麗な速弾きは、まさに圧巻である。弾きまくりだ。
いやーほんとスゴイアルバムだよ。何度も何度も聴ける。
参りました!




17. ★Jona★ ★★ (2003-11-17 00:52:00)

ミュングがあまり目立ってないのがさびしいですね



18. SACREDSPHERE ★★ (2003-11-17 09:57:00)

前作のDISC1の延長線上にあるアルバムだ。不気味なジャケットもインパクト大だ。楽曲は相変わらず終始テクニカルで特にペトルーシの壮絶な速弾きが目立った所だ。ギターをやっているものとしてはかなり興奮した。叙情的なインスト Stream OfConsciousness
なんかもいいがやはり今回はラブリエを活かしたメロディアスな歌物の曲がないということ。これにはがっかりさせられた。あれだけ魅力的なVOを活かした曲を作れていないと言うのが今回のマイナスポイントだろう。ラブリエ大丈夫かなぁ?




19. lefthand ★★ (2003-11-18 18:03:00)

まさに業物といった感じである。



20. SOE ★★ (2003-11-18 21:53:00)

1曲目はメガデスのパクりかと思いました。


21. johan ★★ (2003-11-19 17:27:00)

今作は楽曲はもちろんのこと、ジャケットのアートワーク(インナーを含む)が想像力を掻き立てますよね。



22. ニュートン ★★ (2003-11-22 09:31:00)

毎作違った作品を作ってくる彼らですけど、実にヘヴィな曲ばっかりでこれはかなりキテます。“俺たちはメタルをやってんだぞ!!"と叫んでるようで、これは本当に嬉しい!
とりわけ斬新ということではないし、前作1枚目に近い感じはしますが、素人耳ながら一番違うと感じたのは演奏陣4人のプレイ。あんま好きな言葉じゃないけど、“超人的"というのがシックリくる感じ。ただただカッコイイし、ただただ凄い!!自分はミュングはとりわけ目立ってると思ったんですけどネ・・・(汗)。結構過去の作品を想起させるようなフレーズや展開もあったり、そうかと思えば意表を付いてきたりで、DTがDTたる魅力を味わうことができました。
でも上でおっしゃっている方がいるように、ラブリエの歌があまり楽しそうに聞こえないのは何とも残念ですね。メタリカに寄るのもいいけれど、次作はもっとラッシュに寄ったものを期待したいなぁ、なんて。。。




23. しのの ★★ (2003-11-25 13:19:00)

意気揚揚とCD屋に買いに行って、ジャケットを見て少々ためらいました。雑誌等でジャケットは見ていたけど、本物を手にするとちょっとだけ不気味に感じてしまいました。
だけど、中身はすごいの一言。今回はギターにやられてしまいました。歌詞の内容はともかく、最初に聴いたときは涙が滲みました。ただただ感動です。


24. TTXは日本語でいうとフグ毒 ★★ (2003-11-25 23:43:00)

2nd,5thと並んで、素晴らしいアルバムです。確かに部分的には聴いたようなリフやメロディも見受けられますが、それを補ってあまりある感動がこのアルバムには存在します。正直言うと、今まではvocalが物足りないと感じるときもがありました。しかし、このアルバムではジェイムス・ラブリエの幅が広がっていて、非常にびっくりしました。是非聴いて下さい。


25. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-28 22:02:00)

「己に限界を設定しない....」。何度も繰り返し聴いたが、本当に不思議な作品である。一聴しただけでは、ダークな路線の「アウェイク」に近いと思うかも知れないが、本質は全然違う。深さと重さの意味合いが、全く異なる。過去を踏まえた上での、更なる向上心とでも言おうか......。気づいた人もいるかも知れないが、この作品には過去の作品の全ての要素が詰め込まれている。まさに集大成である。ある意味、自分達らしさに徹しようと開き直った事がプラスに作用して、過去のどの作品よりもアーティスティックである。前作での迷いは完全に消え去り、王道が王道路線で勝負して結果を出した好例である。
それにしても、この作品で描かれている世界は何なんだろう.......。例えようのない世界.....。時代性を見据えながらも、「未来は決して暗くないんだ」と訴えかけているように、僕の目には映る。これは、予想以上に名作かも知れない.......。「己に限界を設定しない」という彼らの方法論に、ドリーム・シアターのアーティストとしての誇りと底力を感じる。これは歴史に残る名作である。




26. です子 ★★ (2003-11-30 19:01:00)

聴後の印象はAWAKEのリフとメインのメロにimages and wordsのようなハードロックっぽいサビのメロディとアルバム全体の構成を前作での音作りでミックスしてメタリカ+モダンな要素も入った感じ。こう聞いてみると昔のアルバムからスゲーことやっていたんだとよくわかる。
音に関しては一フレーズが今までより際立ってないから緊張感はむしろ前二作には劣ってるともとれる。
ギターに関してはくそうまいけどちょっと弾きすぎ。あと一曲一曲が重いけど曲のカラーが薄いし全体的にも前作よりも統一されてない気もする。
だからこそ素直に一曲一曲に愛着を感じるのかもしれないし、久しぶりに
ただストレートなメロディのよさを感じることができるアルバムだと思う。
まあ他バンドとは核が違うからいいものはいいし、自分で感じたままに聴くべき。
それがプログレだと思うし



27. pulser ★★ (2003-12-01 21:01:00)

「Six~」のDisk1が余り楽しめなかった事や、「新作はヘヴィ」という情報からかなり
不安だったのだが・・・・・、これはイイ!!
前作のDisk1同様確かにヘヴィだが幻想的なメロディーやフレーズ等が前作よりも多分に含まれておりAlubmの作り出す雰囲気にどっぷりと浸かることができる。
あと今回のアルバムではピアノの音色が多用されていたのが個人的には高ポイント。
#7のラストなんて最高ですわ。
・・・・ただ1つだけ、Gで印象的なフレーズがちと少なかったのが残念。早弾きばかりが印象に残ってるな~(それは次に期待ということで)
いずれにしても2003年のBestAlbumは決定しましたな。



28. beaux ★★ (2003-12-05 22:26:00)

初めて聴いたのがこれだったけど,サイコー!
その後I&W,AWAKEを聴きましたが,イメージが薄かったです.
ヘヴィ~な感じがたまりません!


29. 素人ギタリスト ★★ (2003-12-09 15:15:00)

一瞬、「メタリカ!?」と思わせるのがいいですね。プロダクションとか。



30. Koh.S ★★ (2003-12-18 13:50:00)

DREAM THEATERの方向性がどこに行こうとしているのか?
そんなことはどうだっていい。
今を、この作品を楽しめ!


31. しの ★★ (2003-12-25 17:38:00)

はいはい、みなさん聞いてください。
まず
1.プログレにメロディを求めてはいけません。メロディを追及した瞬間からその音楽は プログレでなくメログレ(造語です)になってしまいます。
2.みなさんピロピロがどうのと言ってますが、ペトルーシのインタビュー見ました?彼 は賛否両論出るのを承知で「あえて」やってます。音楽家として自分のやりたいこと をやるのは当然です。困るのはタダの早弾きであって、彼のはそんなものは明らかに 超越しています。
3.IMAGES WORDSやMETOROPOLIS Pt2が名盤とする趣もあるようですが‥ホントにそうで すか?もし今同時にIMAGES~とTRAIN OF THOUGHTを初めて聴いたらどうなるでしょう か?事実、DREAM THEATERを聴いたことない友達に彼らの複数のアルバムを聴かせた ら、けっこうバラバラなアルバムを好きになりました。大事なのはその人の感じ方で あって、過去にとらわれてるのはメンバーでなく、むしろそう、そこのあなたです よ。
彼らがすごいのは事実として明らかです。ただそれだけが事実なのです。


32. kotora ★★ (2003-12-28 23:44:00)

最初、やばいんでないの?って思ったけど、それは前作も同じ感想だった。
それが杞憂に終わったのは私が言うまでもない。
誤解を恐れずに言うと、プログレなんてのは死語であり、昔のいちジャンルです。(私はいまだに聞くし、好きですが…)
DTはデビュー当初からプログレ的な要素をこそもつものの、プログレバンドではなくれっきとしたメタルバンドだ。いや、そんなカテゴライズはどうでもいいこと。身を委ねて気持ちよければ、アドレナリンがどっと出ればそれでいいんです。もちろん、この作品もそんな聴いてよかったもののひとつになった。




33. ヨシオダ ★★ (2003-12-29 00:40:00)

メタリカを好きで、影響されている。それは否定しない。
一方、複雑ではあるけど深くはない。それでいいと思う。
キングクリムゾンが周囲から「彼らのやっている音楽は進んでいる(progressive)」
と言われた当時と今では、その言葉が指す内容は違う。
私はそういったプログレを、深さをドリームシアターに求めない。
求めているのは、計算された複雑さ・展開と伸びのあるVo、そして今では外せない素敵な
センスを持ったKey。ゲームミュージックのような彼ら独自のメロディもリズムも求めるよ。
彼らがアメリカのバンドだということを忘れてはならない。実際、よくやっていると思う。
また、ドリームシアターがプログレでなければならないとは私は思わない。
ドリームシアターの音楽ジャンルは、“ドリームシアター"であることを願うだけだ。



34. イヌ ★★ (2003-12-29 05:01:00)

凄く聴きやすい。一聴して、まずそう感じた。まずコンセプトアルバムでないことで純粋に格好良さのみを追求・表現できた点と、ヘヴィ・メロディアスな曲が多かったため、個人的に凄く肌に合っていたという点。今作はある意味プログレ、というジャンル(あえてジャンルをわけてみるならば)ではないのでは、とすら思えてくる。それが、逆に良かったのだが。もちろん、ヘヴィな曲ばかりでヴァラエティという点に関しては少々あれだが、それも、個人的には、「全曲格好いいから別にいーや」と許せてしまう。今作は、プログレが苦手だったHMリスナーにも十分アピールできる作品だと思う。



35. ヤング・ラジオ ★★ (2003-12-31 07:54:00)

HR/HMバンドは、どのバンドもこだわりが強い。そして、それはファンも同様である。だから、僕は好きなのである。一番厄介なのは、生半可に実力があり本当はファンや市場に迎合しながらも、それを上手く隠しているバンドである。それを判断するのは難しい......。でもそういったバンドは絶対に長続きしない.....。ドリーム・シアターは、精神論から語りたくなるバンドである。精神論から語りたくなるバンドというのは、そのこだわりが半端ではない。だからある意味、変人が多い。「フォーリング~」が発売された頃、正直僕の好きなドリーム・シアターは終わった..と思った。しかし、そこから見事に復活しここまで進化を遂げていることに、僕は正直いって頭が下がる思いである。葛藤がそこに存在していたはずである..。その全ては語らないが、例えば、商業的な成功を目指すのか....何を目標に目指すのか..といった、さまざまな葛藤である....。この作品の凄さを一言で言えば、「HR/HMに限界は無い」事を、いとも簡単に証明した所にある。らしさに徹底的にこだわるだけで、彼らはとてつもない作品を誕生させたのである。聞いていて、涙が出ることがある.....。音楽に重要なのは、やはり魂である.......。



36. shin. ★★ (2004-01-01 02:18:00)

今ならまだ普通の規模のCD屋にも輸入盤売ってるから、いいんじゃないの?
俺は新品でセール1380円で買えたよ。ホクホク。
イメージズ~のような美しさを求めると聴けないかもしれないが、
ヘヴィな中にもやっぱりドリームシアターにしか出せない感じのメロディが
ちりばめられてるのがイイ!



37. Wishmaster ★★ (2004-01-01 21:50:00)

これはいい。非常にいい。改心の出来だと思う。
へヴィさを前面に出しつつ、彼らの持ち味であるドラマティックな展開を盛り込んである。オープニングナンバーから痺れさせてくれるし、その後も飽きさせない展開でずるずる彼らの世界へ引きずり込まれていく。そしてカッコいいインスト、その後の壮大なフィナーレへと続いていく・・・
このアルバムでドリームシアターの無限の可能性を再確認できたと思う。



38. ジエゴ ★★ (2004-01-05 17:52:00)

涙でました。


39. HAL9000改 ★★ (2004-01-05 18:05:00)

このアルバムは大半が10分以上の曲で構成されているが、どれも全く飽きがこない。
これってすごくない?オレはすごいと思う。




40. Metropolis ★★ (2004-01-06 17:19:00)

ヘヴィネス、ジョン・ペトルーシの弾きまくりなど話題になったが、楽曲のすばらしさやドラマチックさは失われず、かつ、今までの路線の模倣に走らない姿勢はまさに「プログレッシブ」の言葉の通りです。
「AWAKE」に似ていると感じる人もいると思いますが、やはり、重さの種類が違うと思います。
「AWAKE」よりも生々しい音であり、プリミティブに思います。それでいて計算し尽くされたような楽曲の構成を見せているのですからこのバンドには本当に底がないと思います。




41. keyボ ★★ (2004-01-16 01:27:00)

最初音質悪い車のスピーカーで聞いた時は失敗した感が漂ってました。ルデスのkeyが全然聞こえないし・・・。
でも家のコンポで聞き直したらちゃんと弾いてるのに安心、ってか一気に買ってよかったなぁ、って気分になりました!!ストリングスやパッドの音をあんまり使わないのもこのアルバムで表現したかっただろうストレートなヘヴィさを守ろうとしたのだろうと納得できたし。ただそのおかげで随所にみられるピアノの存在感が際立っているように感じます。
彼は今までのDREAM THEATERにはなかったkeyの使い道を見つけましたね。
パソコンの特典映像を見ればわかるんだけど最後の最後のピアノの低音の弾き方にはビックリ。ルデスおちゃめやね(笑)



42. 羽 ★★ (2004-01-17 17:51:00)

鳥肌立ちました!
複雑な展開なので何回聴いても飽きないし、へヴィになった分マイアングが引き立ってうれしい限りです。


43. カーッペッ! ★★ (2004-01-18 04:06:00)

今日一つ発見をした。
SIX DEGREES~で最後フェイドアウトしていくあの音と、
TRAIN OF~の最初にフェイドインしていく音は全くキーが同じ・・・
これは何を意味してるんだろう。
彼らに限って、これは偶然じゃないと思う。
この二つのアルバムの連続性、彼らの向かう方向が表現されてるんじゃないだろうか?
そして何か意味ありげな、TRAIN OF~の終わり方。
また彼らは次作で新しい路線を見せてくれるんじゃないだろうか・・・
ってことを思いながら、
今日も何度も聞きました。最高。


44. Kamiko ★★ (2004-01-19 16:00:00)

ボクはこの作とI&W以外未聴だが、I&Wを聴いた時に、複雑な曲とテクが第1印象だったので基本的に路線はそのまんまの印象を受けた。
非常にヘヴィだがそれぞれが芯のある音を出しているので、音カズ多めサウンドが音の渦に埋もれることなくタイトに決まっている。
そういう音の良さと裏付けられたテクを基盤に、計算され尽くした非常に建築的な楽曲をやられると有無を言わさず「スゴイ」としか言いようがない。
ヘヴィさが前面にあるせいか、以前より叙情性や哀愁が希薄に思えたが、各フレーズは以前と変わらずDTらしいリフで構成されてて納得の出来だ。
若干残念に思うのはシンセの使い方。音も弱く感じられるが、シンセだけグルーヴィに感じられない個所があると思うのはボクだけ?




45. drop ★★ (2004-01-20 17:59:00)

2003年度最高作品です。



46. もじマリオ ★★ (2004-01-24 15:56:00)

僕は、基本的にプログレはロック、メタルに
関らず聴きませんがこのドリームシアターはそれを超越してます。
このアルバムを聴いてそれをさらに痛感しました。今回はもろに
へヴィメタル!とにかく重い。ギターは速い。かつメロディアス。
歌詞が深い。
僕は一般に早弾きといわれてるギタリストの早弾きフレーズを
最初は凄いと思いますが、そのうち飽きが来てしまいます。
しかし、ぺトルーシの早弾きは何度でも聞きたくなってしまいます、
それは他のメンバーが支えるバッキングのおかげでもあると思います。
これは現存する僕の所持しているアルバムの中でトップ3にはいるでしょう。


47. ちゅーれん ★★ (2004-01-29 01:26:00)

ヘヴィ、速弾き、重い・・・。そう言われるとそうだが、1曲あたり10分程度もあるアルバムに飽きもせず聴きとおせるのは、そんなにあるものではないでしょう。そう、曲自体が素晴らしいのだ!!
6曲目のインスト『stream of consciousness』なんて白眉でしょう!かっこよすぎる!良い曲に説明はいらないね。
今回は、Myungのベースも良く聴こえるから、各人の技術や感情がビシビシ伝わってきて最高だね☆



48. 波平 ★★ (2004-02-01 20:35:00)

このアルバムDMの中で最高だよ。個人的には過去作のI&Wに匹敵するか
もしくはそれ以上に好きだわ。各作品ごとに驚かされているけど
既に自作への期待も増大中(気が早いか)。



49. brutalman ★★ (2004-02-05 18:23:00)

今までのDTの作品の中で一番気に入りました。
アルバムを出すごとに進化しているように感じます。
常に進化していくDTに乾杯!



50. しゅん ★★ (2004-02-07 23:06:00)

長い曲は好きだが、1枚のアルバムに何曲もあるのはさすがにちょっと・・・・。
何となく楽曲のスケールに頼ってるようにも感じるのは、気のせいか?
前作があまり好きではなかったので、少しホッとしてるけど。
今回一番大きな変化を感じたのは、ぺトルーシのソロ。
今までは機械的な感じがしてたけど、
なんだか人間らしさというか温かみというか・・・・。
特に1曲目を聞いてそう感じた。
一番のお気に入りは6曲目。
5曲目からの繋がりもイイ感じ(曲順も含めていいアルバムだと思う)。
メトロポリス2の9曲目といい、こういったインスとは好き。



51. ★★ (2004-02-16 18:18:00)

ペトルーシの鬼弾きが凄いです!
てゆーかこうゆう複雑な曲よく作れるな・・・。しかも似たような曲があまりないし・・・。




52. ヤング・ラジオ ★★ (2004-02-16 22:51:00)

この作品で見せつけた、これでもかと言わんばかりの掟破りの怒涛の展開が大好きである。曲順はよく練られているが、そこにバランス感覚なんて全く無い。とりあえず曲間にブランクはあるが、これは全7曲で一つの曲にしか思えない....。この作品にシングル向きの楽曲なんて、勿論存在していない。既存の方法論なんてクソ食らえ、という冷静なる反骨精神剥き出しの作品である。それにしても、レコード会社も大したものである。セールスなんて気にしていませんよ、所詮枠が決まっていますからね........ある意味開き直った感覚で、口はできるだけ出しません、というバンドへの援護射撃??を貫いているのだろうか......。それにしても、最近の彼らの進化論には驚異的なものを感じる。コアにコアにと、作風はよりマニアックな方向に突き進んでいる。そこが今の若いファンにも、受けているのだとは思うが.....。この時代だからこそ強く感じるのかも知れないが、彼らは実績を引っさげ本当の意味で次世代を担える超大物バンドへと成長した気がする。この作品の良さが判らなければ、HR/HMファンは卒業した方がいい。これは非常に古典的な、純粋なロックである。



53. 翔太 ★★ (2004-02-17 18:18:00)

自分は3rdまでしか聴いてなかったんで、このダークさに若干ヒキましたが、聴けば良い意味彼ららしさってのはまったく変わってないっすよね。DREAM THEATER最高!☆


54. ★★ (2004-02-21 13:45:00)

DTの中でもかなり気に入ってる作品。
今回はペトルーシの鬼弾きが凄いです!何回聴いても飽きません!
6曲目は最高です!




55. 異邦人 ★★ (2004-02-22 22:43:00)

このホラー染みた雰囲気がたまらない。



56. TDK ★★ (2004-03-14 12:09:00)

全体通して、ペトルーシの実力に改めて感動しました。
Awakeとはまた違った重さがあり、Dream Theaterの中でもかなり質の高い作品ではないでしょうか。
お勧めできます。




57. 蛇昆布 ★★ (2004-03-19 00:09:00)

結論から言うと極上。素晴らしい!②③⑥⑦が特によい。一度聞き始めたら途中で止められません。だから聞くのに覚悟が必要。DTはどれもそうだけどね。①から②の最後まで極度の緊張を強いられる。そして③!イントロからしばらく息を抜いた所で強烈なパンチがボディに!いつもあまりにも強烈なので、④の間はしばらく記憶が飛ぶ。そして、LPのB面のように空気をかえて暗く美しい⑤から、怒涛の⑥につなげこんなに盛り上げてラスト大丈夫?と思わせ、そこで⑦...このアルバム聞くたびに死ねる。聞くのには本当に覚悟が必要。
ちょっと気になったところは、曲のへヴィな部分でのラブリエのヴォーカルが...低音域のパワー不足。と感じた。①は、これジェイムズ・ヘットフィールドが歌ったらなぁと思うね。あずあいえぇぇぇえむ!!!ってとこの節回しなんてモロね...まあ、②のBLACKENEDのところのデイブ・ムステインっぽい吐き捨てはよいし、⑤のような曲はやっぱラブリエじゃなきゃね!と思えるからいいけどね。



58. 3割2分5厘 ★★ (2004-04-12 16:47:00)

人間の深層心理にまで訴えかけるような重低音、
時に激しく時に静かに語りかけるラブリエのボーカル、
歌詞カードの不可解なアートワークと共に、
あなたは暗黒という名の心地よさに包まれた美旋律の世界に引き込まれ、抜け出せなくなる・・・
気が付いたら7曲70分という時間が濃密さと満足感と共にあっという間に過ぎている、
その不可思議さにあなたは間違い無くもう一度再生ボタンを押す・・・
全てはその眼球がお見通し。
「IN THE NAME OF GOD」は最高の曲ですね。歌詞のテーマの重さとともに、胸に迫ってきます。
しかし、「トレイン・オブ・ソート」・・・誰かかっこいい邦題を付けてほしい。
そして「IN THE NAME~」は、僕だったら間違い無く「神の名の下に」と邦題をつけます。




59. 地獄葬戦士 ★★ (2004-04-13 02:26:00)

前作「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」の1枚目を発展させたような、全編ヘヴィなアルバム。
正直、前作の1枚目でかっこいいと思えたのはTHE GRASS PRISONくらいで、他の曲はあまり楽しめなかった。
しかし、本作は曲の出来がすこぶる良い!
ヘヴィになったということよりもここまでリフに重点を置いたアルバムを作ったことが驚きである。
METALLICAのENTER SANDMANのようなグルーヴ感を持つリーダー・トラック「AS I AM」、THE GRASS PRISONの続編でイントロがあまりにもかっこいい「THE DYING SOUL」、静と動とが同居する、インスト・パートも激しい「ENDLESS SACRIFICE」、プログレッシヴでスリリングな曲展開の「HONOR THY FATHER」、ヘヴィなアルバムにおけるアクセントとなる、クリスタルのような美しさを放つ「VACANT」、メイン・リフが非常にかっこよい、インストの名曲「STREAM OF CONSCIOUSNESS」、ジェイムズ・ラブリエの歌唱が素晴らしい「IN THE NAME OF GOD」と曲数を絞ったこともあり、素晴らしいアルバムとなった。
METALLICAを意識したのかなと思わせる部分もあるが、パクリでもなんでもなく、彼らが残したような素晴らしいアルバムを作りたいという姿勢の表れととりたい。
名盤「IMAGES AND WORDS」とスタイルは大きく異なるが、こちらも劣らぬ名盤である。




60. てっちゃん ★★ (2004-04-13 09:04:00)

正直、始めの頃はあんまりピンとこなかったんですよね。でも、段々と凄さというか極上のアルバムだと感じております。過去のいろんな名作にも、もちろん劣らない素晴らしい出来だと思います。聴いた事ない人には理解するまで少し時間かかるでしょうけどね。改めてDREAM THEATERって凄いよなー。



61. ライキチ ★★ (2004-05-11 21:16:00)

聴いてみて「ドリームシアターは最近なんか落ち着いちゃってるよな~」というのが感想。
曲は聴けば1発でドリームシアターとわかるほどオリジナリティ、個性はずば抜けているが、最近はそのスタイルにすっかり落ち着いてしまっている気がしてならない。
何回聴いてもピンとくるものがあまり無かった。それはドリームシアターにはやっぱり他のバンドよりも多くの期待をしてしまうからなのかな?
とはいえ、いい部分も沢山ある。
まずはぺトルーシのギターソロ。これは凄い。凄まじい。速い!上手い!超正確!ぺトルーシバンザ~イ!!バンザ~イ!!DTのアルバムの中で一番弾きまくってる。いいね~いいね~!聴いてて思わず笑った。気持ちいい!!
シーケンスフレーズの正確さはほんとにこの人は正確だ。リズム、ピッキングとも打ち込みと間違える位の正確さだ。笑えてくる。個人的にあまりシーケンスフレーズは好きではないのだが、彼のは別格だ!!
・・・「沢山ある」とは書いたが実際何回も聞いたところこれぐらいしか無いのかも・・・。
あとは普通に良い。
歌メロとか好きな部分は多いんだけど、歌部自体が少なすぎだな。これじゃラブリエが可哀想だぞ!!ただ歌メロも曲も演奏も展開も「聞き覚えあるぞ?」的なフレーズ、メロディが多いのはがっかりした。その上で曲が長いのは結構キツイ・・・。
曲展開の凄まじさも彼らの魅力なのだが、どうも印象に残らない。何回聴いても「あ~ドリームシアターだ~」と思うだけ。
ネタが尽きたのか??
RUSH、YES、GENESISなどの大作志向のプログレバンドがPOPになって行ったり普通?のBANDになって行ったりしたが、ドリームシアターもそろそろそうなる時期かもな~とも思ったり。(そうなっては欲しくないがこのまま行くならその方が良さそう・・)。CD出すペースをもっと抑えていいから、あっと言わせる作品を作ってもらいたい。(無理かな~・・・過去が過去だから彼らにはなんせ求めているハードルが高すぎるからね~・・)
私が最近の彼らに求めるのはアグレッションかな。ここ数作アグレッシブさが弱い。この作品もへヴィ?だが圧倒的に弱い。メロディアスで薄~い感じに感じる。曲がへヴィに感じない。迫力が感じられない。何かお手軽ささえ感じてしまうぞ。
スタイルの定着化がそう感じさせるのかもしれない・・・。
前作から進化したといえばジョーダンルーデスの髪型ぐらいか・・・。実に寒そうな頭だ。
見た目も激変!!お坊ちゃまから極悪人になったぐらいの差がある。ブートのビデオを見た限りあれは完全なロブハルフォード系だな。しかしライブであの極悪人ズラして学校の体育の先生が着ていそうなポロシャツを着てたのはもったいない。
どうせならハルフォード並みのコスプレとかして心機一転すればいいのに。地味に見られがちなんだから。
いろいろ言ったが良いアルバムと思うし聞き込むというよりは、たまに聴きたい作品です。




62. deruderu ★★ (2004-05-18 03:21:00)

発売当日に購入して今まで聴いてるが、2ndを超えてないな。ヘヴィになってヴォーカル、キーボードを殺してる。スペースをアンサンブル、テクニックで埋め尽くしている感じ。曲として個性が薄く、残らない。ギタリストやドラマーがコピーバンドするなら、しがいがあって面白いかも。



63. レム ★★ (2004-05-31 00:39:00)

I&WがDTである。TOTがDTである。など、こんな話はよく聞く。でもそいつらはDTを勝手にカテゴライズしているだけだ。
DTは俺らなんか想像を超えた考えで音楽をやってると思う。
ファンならついていくのみだ。



64. なかやすみ ★★ (2004-06-03 18:08:00)

これが「初めてのDT」の人は結構いいんじゃないでしょうか。
DTに「I&W」の方向を求めている人には、DTがメタリカをやりたがっている様にしか聴こえなんじゃないだろうか。
自分もDTにはその路線を求めている人間なので、これならメタリカを聴いた方がいい感じだ。
なんか、DTには「I&W」路線を求めるだけというのも寂しいが…。
もしこのサイトを見て「TOT」の様子を伺いたい人は「I&W」好きはこんな感想を持っている程度に考えてもいいかも知れない。



65. あああ ★★ (2004-06-08 18:13:00)

おいおい。7曲目!!寒気がするくらいイイ。強烈なフィナーレだよまじ。
今までのDTのアルバムの中で、アルバムの閉め方が一番いい!!
5曲目のチェロもいいし。なんか、ダークでヘヴィだけど、
曲調がゆったりしてる部分に関しては、今までで一番メロディいいんじゃないか?



66. ソナタ ★★ (2004-06-13 16:28:00)

レムさんに同意です。どれが最高傑作だと思うかは人それぞれで、決め付けてしまうのはどうかと思う。
さて私の感想です。ヘヴィになりましたね。感じ方は人それぞれだと思いますが、自分にとってはプラスになったような。
全体的にダークな感じで、今回もペトルーシさんのギターは凄いです。
確かにヘヴィな割にはミュングさん目立ってない気も、しなくはないです。
個人的には「ENDLESS~」、「STREAM~」、「IN THE NAME~」がお気に入り。
特に「STREAM~」は名曲だと思う。「VACANT」とセットで聴くと鳥肌たちます!
ヘヴィな曲が苦手じゃない人には「買え!」と言える作品だと思う。




67. Z-STAR ★★ (2004-06-25 22:33:00)

とてつもなくヘヴィだ!それでいてとてつもなくダークでモダンなサウンドである。最近のラウドヘヴィ系のサウンドとは違って楽曲がメロディアスで劇的であるのと、演奏がテクニカルかつプログレッシブであるために他の存在とは完全に画する内容となっている。それでいて、わかりやすく聴きやすいサウンドであるため今回も多くの支持を得る様な充実した内容ぶりだ。「METOROPORIS PT2」の様な難解で理解できるのに時間を
要する作品とは違って、ドリームシアターに入り込み易い作品である。極上のメロディ
を前面に押し出した「IMAGES & WORDS」とはまた違ってドリームシアターを強烈にアピールするアルバムであろう。


68. ランサー ★★ (2004-07-25 00:37:00)

カッコイイです。そして、メロディーが美しすぎます。
このアルバムでドリームシアターが好きになりました。



69. ベーシスト ★★ (2004-08-17 18:08:00)

ドリーム・シアターがかなりへビィになってさらにおもしろみをましてます。
自分的にメタリカの「セイント・アンが—」のテクニックバージョンみたいな


70. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-08-22 16:53:00)

皆さんも仰っている通りへヴィ度が極端に増しています。そしてメロディーもダーク。
全体的に雰囲気が各曲似ているので、アルバムの概観として構成がとれていると思いますが、逆に言えば明・暗の緩急がないのは否定できません。
しかし、これがライヴで過去の曲と合わせて演奏するとなると、一曲一曲がとても魅力を増します。僕はこの時のツアーの大阪2日を見ましたが、このアルバムからの曲はとてもライヴ映えするな~と思いました。前作の最後の鐘の音と「As I Am」を繋げたり、「The Glass Prison」と「This Dying Soul」を続けて演奏したり。ここ3作の精神的な共通項をライヴで見つけることが出来ました。
武道館公演も成功させ、今彼らは人気・実力共に絶頂にいると思います。しかしそういう状況があるのもこうして納得のいく素晴らしいアルバムを作って、ファンの前でもの凄いライヴをやってこその成功だと思います。これからも応援しています。もっとビッグになってくれ、ドリーム・シアター!。次はドーム・ツアーだ!!!。
(しかし、今どき黒のCDトレイはやめて欲しいなぁ~・笑)




71. minato ★★ (2004-09-16 00:21:00)

超テクニカル集団、DREAM THEATERの7thアルバム。
とにかくヘヴィである。地を這うほどにヘヴィ。血が沸騰するほどにヘヴィ。
6thの一曲目、"The Glass Prison"の延長上にあるのがこのアルバムなのかもしれません。
全ての曲がHeavyであっても、やっぱりDREAM THEATERなんだな。
IMAGES AND WORDSで「全曲☆が二つ以上な唯一のアルバム」と書き込んだけど、このアルバムも個人的には全曲名曲クラスなんだよなー。IMAGES AND WORDSと同等のレベルとは言えないかもしれないけど、個人的にはMETROPOLIS PT.2以上に好きかも。再生回数は全アルバム中でトップかもしれない。
①、②、③、⑥のイントロ的な⑤、もちろん⑥がMy Favorite DT Tunes。
キビシー感想はもちろんあるだろうけど、もっともっと聴きこんで、もっとこのアルバムを楽しんでほしいなぁ。
Best Tune "This Dying Soul"
買い度…95%+α




72. JetDream ★★ (2004-09-23 18:41:00)

今までにないほどヘヴィですね。とてもカッコイイし言うことありません!
実際にライヴで聴くとさらに栄える曲ばかりです。
前々作のMETROPOLIS Pt2、前作のSix Degrees~、そしてこのTRAIN OF THOUGHT、DREAM THEATERはどこまですごいバンドになっていくんだろう・・・そう感じずにはいられない作品です。



73. gengen ★★ (2004-11-09 13:53:00)

クオリティー高過ぎ!
言う事無いです。
上のどなたかがおっしゃってましたが
たまに聴きたいアルバムですね。



74. ぴよぴよ ★★ (2004-12-03 21:45:00)

これは気に入りました。
確かにヘヴィです。
そしてテクニカル。
彼らは他のバンドとは次元が違う。



75. OLBAID ★★ (2004-12-06 14:48:00)

DTをどこから聴こうか。「I&W」と「TOT」を購入。
対極をなす(のか?)ともいえるこの2Titleのうち、
まず最もHEAVYMETALに近いとされるこの作品から聞いてみますた。
感想は、なんかなつかしいぃ(^o^)/。こんな感想がでるのは、やっぱメタリカ(80年代中盤)?
まあ、私という似非メタルファンの単なる既視感ならぬ既聴感だから、信憑性は0・・・かな?
しかし、強烈なテクニカルメリットにみられる"余裕の変拍子"と、曲ごとの展開力には脱帽。
これからもしっかり聴いて、様々なDTの造詣を体感していきます。よろしくです。DT様。
ストレートに、スピードメタルフェチ(恥)的に聞くと、②の最後とかいいですね。



76. 時給680円 ★★ (2004-12-17 21:27:00)

かっけ~!



77. J尾崎 ★★ (2005-01-07 17:09:00)

テクニック、メロディうんぬんというものを超越した芸術作品。DREAM THEATERという類稀なるバンドに出会えて自分は幸運です。
凄い。ただひたすら凄いという言葉しか思いつきませんでした。




78. ゆーし ★★ (2005-01-11 23:00:00)

ジョーダン・ルーデス加入後の傾向である"音の詰め込み"が更にエスカレートし、インストバトルに弾き出されるように歌メロは少なめ。そんな路線に当初はガッカリ気味だったのですが、聴き込むうちにDTならではの美しいフレーズやメロディが徐々に見えてきて、どんどん印象が良くなっていきました。やっぱり、DTの作品は聴き込みが基本ですね。そして、似たようなアルバムは絶対に作らないという、"プログレッシヴ"の名に恥じない姿勢には、本当に頭が下がります。
曲で好きなのは1.2.3.7.あたり。
ただ、やっぱり一曲が長過ぎ。4/5ぐらいの長さに纏めてくれてれば、もっと好きになれたかも。
あと、ペトルーシの速弾き小僧ぶりは頂けません。情緒が足りない・・・。
最後に一つ。
『AWAKE』がよく引き合いに出されますが、似てるのはあくまで"ヘヴィでダーク"という表面的な部分だけですね。




79. REX ★★ (2005-01-16 22:45:00)

メロディ派を突き放す出来。最高傑作



80. ヤング・ラジオ ★★ (2005-01-24 20:54:00)

コアなファンは「イメージズ・アンド・ワーズ」のパート2を期待しているのかも知れないが、「一流バンドというのは、絶対に人の意見に耳を傾けない.....。」これが、僕が最近思う一流の定義である。大雑把に言えばインタビュー記事なんて、所詮そのときの感情に過ぎないので、あまり参考にしなくてもいい。大事なのは楽曲であり、解説内容ではない。
一流は、人の意見に耳を傾けるはずが無いのである。ファンが望んでいようがいまいが、そんな事は関係ないと、声を大に発言するアーティストがもっと存在してもいいはずである。
この作品には、ファンに対する市場に対する迎合や反発が全く無い。ここが、まぶしすぎる。予定調和の世界こそ、HR/HMバンドには必要ない。一流は、ファンの期待をいい意味で裏切り続けるのである。




81. THRAX ★★ (2005-02-06 19:01:00)

ヘヴィでダーク、典型的なメタルリフを持つヘヴィメタルアルバム。最高じゃん。
DTの最高傑作は「THE GLASS PRISON」だと思い込んでるひねくれメタル野郎にとってはこのアルバムはDTからの最高のプレゼントです。
よく聞くのは②③⑥⑦で、①④は確かにそれほどいいとは思わない。
なんだかんだいってメロディアスなのでI&Wファンにもアピールし得る内容だと思いますが。




82. N男 ★★ (2005-02-15 19:17:00)

今まで曲が巨大化し続けてきた彼らだが、ここまできてまだ伸びるのか!と、分数見て思うわけですが意外にすんなり聴けた。
一曲一曲が長大なのに飽きずに最後まで聴き通せます、実は自分にとってドリムシで一番長さを感じない作品だったりする。
確かにメタリカのオマージュがいつもに比べて随分露骨に多いが、それがちょうどいいスパイスくらいにしか感じられないくらい良質な楽曲とリフで埋め尽くされてる。
この楽曲の質を維持するのは並大抵のことではない。
ラブリエのヴォーカルのメロディーも今までに増してかっこよくなった気がする。
彼らの持つ裏の顔みたいな部分があちこちで垣間見れて、面白い。
②、③、⑥のインストパートの激しさが凄いのなんの、この人たちどこまで行くんだ!?と不安になってくるくらい(笑)クレイジー。
[★★★★☆]




83. 赤紫の航海士 ★★ (2005-02-21 23:37:00)

前作における踏襲は歌詞だけと判断。SIX DEGREESで表現してきた部分における可能性の追求は、ひとまず休息を告げたと言っていいでしょう。そんな彼らが次に意識したのは何か?それはライブだと思います。
このアルバムこそ、ライブでの演奏を見なければ評価できない。他のアルバムがそうでないわけでは決してないのですが、このアルバムの曲はライブに特化している。DT以外の数多くのバンド、特にへヴィメタルバンドは、きっと彼らがライブで表現したかったものを常に心がけながらライブをやっているのだと思う。そして彼らの影響を受けたメタリカなどの大物アーティストへの敬意だろう。
アルバムだけを聴く、アルバムを聴いてライブにいく、このギャップが一番激しいのがこの作品だと思う。彼らが単にCDというその場の完成度に拘ったスタジオミュージシャンではない、という意思表示を感じる。このアルバムがIWとMP2の次に高評価を受けているのも、彼らがライブバンドであることの証明であろう。もしこれを聴くのが初めての人がいたら、必ずライブを見に行くべきでしょう。
最後に、ラストの曲を聴く限り、自作も期待できる。



84. メタルン ★★ (2005-03-19 08:48:00)

これは、すごい!!
芸術作品だね。




85. Dream Catcher ★★ (2005-03-20 00:49:00)

私は御多分に漏れずI&Wを聞いてDTに入ったクチなのだけど、
AWAKEでやはりI&Wのような傑作はなかなか作れないんだなと
DTは終わった存在だと勝手に決め付け、
その後のアルバムをチェックする事は無くなっていました。
それから歳月が流れ、最近、DTの存在を思い出し、
METROPOLIS PT2がいいという事で買ってみました。
聞いて吃驚。私は完全に間違ってました。
I&Wの成功により彼等はI&Wを追い求めるバンドだと
勝手に解釈してましたが、全くの誤りで過去に捕われず、
常に進化するバンドだった。AWAKEもその一形態として
考えるべきだったのでしょう。
そしてTrain of Thoughtも聞き、DTが僕の想像を遥かに超えた
希代の超大物バンドである事を確信しました。
音楽、バンドに何を求めるのかというのは個人の自由であるけれども、
バンド、殊にDTを縛る可能性があるのは我々、リスナーなのだと思う。
彼等がリスナーやセールスに縛られていては、
進化もし難い環境に追い込まれるし、また我々が過去の
作品を過度に求めては彼等を縛る事になり、METROPOLIS PT2やTOTは
産まれなかったかもしれない。
もう比較するのは辞めました。
これからもDTが歴史を切り開いて行くのを見続けようと思います。


86. ヨ~スケ ★★ (2005-03-24 22:12:00)

最高だ。最高の出来だ。
「stream~」はまさに美の境地。
もう通しで100回は聴きました。
間違い無く買いです。



87. k.s.m.2 ★★ (2005-03-27 00:19:00)

前作で(あくまで私の中で)見事に失墜した権威をちゃんと取り戻した作品なのですが、これがマスト・アイテムかと問われれば否定的な意見しか書けない気がします。先頃の"武道館ライブ・アルバム"の凄さをひしひしと感じたため、余計に(←ファンを自認する方以外は、こちらから買ってみるのが順当ではないでしょうか?)。
ここ数年の夢劇は、とりあえず何でも誉められうる程にビッグになったからか、「ついていける人の為のアルバム」を出しているように感じられて、何だか複雑な気分です。
前作『Six~』はテーマ・音色ともに一般受けしそうではありましたが、あくまで(多分)1メタラーでしかない私には夢劇史上最高(言葉が変ですが)に聴き難い。今度は音色の面で重くギターも弾きまくりで馴染み易いのに、(ライブでは仕方ないとして)「This Dying Soul」で強制的に『Six~』を思い出させたり、METALLICAのフレーズなどを織り込んで余計な連想を浮かばせたりしてアルバムに浸りきることを終始許してくれない。
常に変化を続けるバンドだというなら、スタジオ・アルバムは一枚毎にファンが変わるくらいの完成度を、一枚毎の完璧な完結を、作品それぞれに整えないといけないのではないかと……。そうでないなら、RUSHがやったように時期毎の色を統一してゆく手法を取る、とか。
このバンドの悲劇は、多様でありながら誰でも聴けてしまうアルバムを過去に連発した為に、こういう(私のことです)余計なリスナーを抱え込み、それでもしっかりした作品を作れてしまうポテンシャルがあること、かもしれませんね。もしくは、全作品に一貫したヴァイブをもたないのに、時代分けされた聴き方をされる程厳しい目で迎えられる機会を持つほどには古のバンドとして伝説化できていないこと、でしょうか?
などと言いつつ、常に危惧と隣合わせで買ってみるバンドであり続けるだろうとは思います。何てプログレッシブ(苦笑)。




88. ベルディン ★★ (2005-03-27 11:43:00)

だいぶ趣を変えてきた本作、確かに凄まじいです。ただ、これだけ今までとベクトルの違う作品なのに絶賛の声ばかりなのにはどうしても少々疑問をいだいてしまいます。
絶賛している人を批判する気はカケラもありませんし、もちろん「このCDを買え」なのですからそれが本来の姿なんでしょうが、他のアーティストの問題作とされるCDでは大体賛否両論書き込まれているのを見ると、なぜこの作品に限って絶賛ばかりなのかと。
別にこの作品が問題作とは思いませんし、確かに凄まじいです。ただ彼らにはI&W路線を期待してしまう凡人にとっては非常に微妙なアルバム。そう思ってしまうのは少数派なのでしょうか。ただ別に買って損をしたとは全く感じなかったので、まあまあなアルバムだと思います。



89. りんまる ★★ (2005-03-30 13:53:00)

これぞプログレメタル。すべてのメンバーがすばらしいテクニックとセンスで奏でるそのヘビーなサウンドは圧巻。捨て曲なし。



90. ふぁうすと ★★ (2005-04-03 02:29:00)

最初聴いた時は「あれれ、メタリカ!?」と思ったりもしましたが……
自分は「DTと言ったらI&W」なので、手放しに絶賛することができない作品です(素晴らしい出来だと思うのですが)。
かと言って「I&W」の再来を期待しているか、と問われたら「それはない」とも答えるのですが。
前作からのヘヴィなサウンド作りは顕著なまでになり、アルバム全体を通してみると徹頭徹尾ヘヴィです。
ヘヴィなのは良いのですが、曲の色が似ているのは否めないんじゃないかな、と思います。
そのため最初に聴いた時に、印象に残る曲が少ない。(もっとも、それは聴き込むうちに解決していきますが)
歌メロがヘヴィさに埋もれてしまったせいか弱く、極上のメロディーで聴かせるDTを期待する人にとって
「凄いけれど……」と思わずにはいられない。そこがちょっと寂しい。歌自体も少ないですし。
DTはそのバックボーンに数々のプログレのバンドがあるのは周知だし、同時にメタリカなどが好きなのも周知。
これは問題作ではなくかなり高品位な作品であると思う。ただし、ベクトルは違う。
次作がどうなるか。……これまた難しいのがリリースされそう・汗
k.s.m.2さんと同じく、「何てプログレッシヴ(苦笑)」




91. WILK ★★ (2005-04-10 10:53:00)

メタリカからの影響を色濃く受ける作品。
ペトルーシ気合入れすぎですねw
ギター小僧は聴いておくべきでしょう。




92. メタルの細道 ★★ (2005-05-02 22:41:00)

ジャケットのイメージがすごく楽曲の色に染まっている。こんなにジャケットを真剣に見たことないくらいジャケットにアートを感じました。楽曲のよさはファンなら絶対に
評価できるはず。いまさららしく好き嫌いな評価はいらない。出てくるものすべて受け入れられるぐらい器が大きくないと次作は聞けない。



93. ペレストロイカ ★★ (2005-06-09 21:50:00)

とにかくインストパートでは弾きまくりですよ。
ほんと飽きないです。
ともかく②③を聴きまくりです。




94. 蛇めたる ★★ (2005-06-11 22:33:00)

この作品が素晴らしいということは聞いてからすぐに分かったのだが、
その凄さは近日発売された新作が出てから確固たるものとなった。
ヘヴィでダークで明らかにMETALLICAを意識した作風は「AWAKE」のように賛否両論を巻き起こすはずだったが、
それほど非難を浴びなかったのはやはり楽曲の充実とインストパートの壮絶さだろう。
それはまさに今回の作品(OCTAVARIUM)に欠けている箇所である。
いくらヘヴィであろうがMETALLICAもどきであろうが
DREAM THEATERらしければ、ファンはそれはそれで満足するのである。
やはり「IMAGES AND WORDS」は素晴らしい。
かといって無理に追い求めると、今回のように中途半端なことになるのだ。
失敗を糧にして頑張ってくれるはずだ。次に期待しよう。
話は逸れたが、DREAM THEATER未聴者には本作(TRAIN OF THOUGHT)をオススメする。
これほど優れた作品は是非聞いておくべきだ。




95. AWIKA ★★ (2005-06-16 23:17:00)

神に感謝....その一言に尽きる。



96. WILK ★★ (2005-06-18 11:39:00)

私も今回の新譜を聴いてこの作品が非常に素晴らしいものである事を感じた。
新譜はインストを減らして、『I&W』のようなメロディーを意識した作品なのだろうが、屈指のメロディーメーカーであるケヴィンがいない今となっては、『I&W』を求めるのは無理な話。
そのような状況でインストを減らして、無理にメロディーが豊富なものを作ったから、それほどインパクトが無い作品になってしまったと思う。(良盤とは思うが)
やはりDTにはこのTOTのようなインパクトのある楽曲を期待してしまう。
次作はインパクトのあるインストの増加とジョーダンのキーボードの音を変える事を望みたい。




97. id ★★ (2005-06-23 10:37:00)

このバンドの中では一番好きな作品かもしれません。
攻撃性とメロディーが絶妙で、凄まじいまでのドラマ性を感じます。
一枚丸ごと聴けるのはこのアルバムだけです。



98. ヤス爺 ★★ (2005-07-02 11:55:00)

ひたすらヘヴィネスに仕上げたこのアルバム、私は非常に好きです。過去の作品の中でのヘヴィ路線、例えばAWAKEなどは好きになれませんでしたが、このアルバムはヘヴィな中にも、DT節を上手く織り交ぜてあって素敵です。純粋にヘヴィメタルとして聴いても、かなりイケテルと思います。捨て曲ナシ。



99. anthem ★★ (2005-07-28 14:00:00)

もう本当に素晴らしい、鳥肌立ちまくりの最高傑作。前評判がやれ“へヴィすぎる"だの“メロディが減った"だの、いいものじゃなかった(特に“BURRN!"藤木)から一体どんな作品なんだ?と思いきや、なんとカッコよく、しかも絶妙にメロディアスな逸品じゃないですか!
サバッシーなアタマのリフから最後まで、攻撃性とスリル、そしてヒリヒリするような美しさが交互に襲ってくる。ぺトルーシの過去最高の弾きまくりも楽曲に更なる息吹を与えこそすれ、決して不快なものではない。いやタマンナイですわ。
そしてエンディングのピアノのコード・・・彼らにしか作りえない金字塔を打ち立てたことを告げております。見事です。メタル史上に残る大名盤!




100. 未来 ★★ (2005-07-30 00:23:00)

いいけど前半の曲はもっと短くして上手くまとめたらもっとよくなってたと思うなぁ
つかこれの一曲一曲のいい部分それぞれ合わせたらとんでもない大作になってたかもw


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